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W杯予選 サウジアラビアvs日本 10月8日

ゲーム中に、ワンダフル!と言えるプレーが何回あるのか?
前半、鎌田が大迫に出したスルーボール、酒井が大迫に出したクロス。2回しかない、2回もあったか。二つのプレーで言えるのは、テクニックの良さとタイミング(連係)の良さだ。

出来るのだからなぜ追求しないのかが、不思議でならない。勝ちたい、勝つんだと言っても、やるのは選手達だ。選手達は童心に返ってサッカーの面白さを思い出して欲しい。1つのボールで、仲間に想いを、意思を、伝えて言ったのではないか。同じ負けでも期待感が持てる負け方が重要ではないか。

チームにとっての良薬は勝利だが、根底にあるサッカープレーヤーとしての矜持が足りないと思う。予選参加チームは、どのチームも勝ちたいのだ。どのようなゲームプランで勝利するのかを追求する時代にならないと、進歩はないだろう。

先ずは個人個人が良いプレーを、そして連携を重視し、当然の如くチーム全体が一体となる事だろう。

困った、困った、さて戻る場所が精神面だけでは、何とも寂しい。
サッカーをやりましょう!

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