Tesla充電器設置で色々悩んでる話

KLD伊東です。
今日は2020年12月17日です。9日後の26日には認定中古で購入したTesla MODEL Sの納車を控えています。が、未だに工事業者、工事日すら決まっていない状況。
現状調べたことなんかを書きなぐっていきます。

後々は

・ウォールコネクターは結局何アンペアで設置すればいいの?
・自宅の容量変更工事は必要なの?
・中古で買ったからテスラクーポンがなくて全部実費の場合いくらかかるの?
・ウォールコネクターとモバイルコネクターどっちを選べばいいの?

といった方へ有用な記事になるよう都度加筆修正していきます。

2020/12/02 朝食をとりながらTesla認定中古車サイトを開く

求めていた条件の車両が出て、4分後にはカートイン。それまでに数度Teslaセールス担当と仕様について深く質問をおこなっていたため、ここはスムーズだった。
色も第一希望のMidnight Silver(いわゆるガンメタ)。認定中古は75Dモデルが多い中、100Dロングレンジモデル。

Model S
100D ロングレンジ
AWD
ミッドナイト シルバー メタリック塗装
ガラスルーフ
21インチ グレータービン ホイール
ブラック
ブラックレザー テスラプレミアムシート
フィギュアド アッシュ ウッドデコール
ブラック ルーフライニング
Power and Lighting Package
完全自動運転 対応機能
完全自動運転 対応機能
プレミアム アップグレード パッケージ
スマート エアサスペンション
ウルトラHi-Fiサウンド

完全自動運転 対応機能がなぜ2回書かれているのかは、不明です。
完全自動運転 対応機能があるのは2017年以降のモデルで、そのオプションを付けている車体のみです(カメラが2つから8つになっている)。
中古車を選ぶ場合には、完全自動運転 対応機能付きのモデルを選んだほうが良いと思います(ないと、安いです)。

2020/12/03 県内三社の電気工事事業者に工事の見積り依頼

テスラより、指定工事事業者を紹介できるが自身で手配してもいい、とのことでしたので自身で手配することに。
三社に、工事の見積り依頼。12/06~12/13にかけて各社の現地調査が入り、16日には各社の見積もりが出揃いました。

2020/12/13 日産zesp3カード入手

充電カードはそもそも必要なのか?との問には答えが出ていない。
高速道路SA等の充電設備は、ビジターでも利用が可能です(毎回設定等面倒ではあるが)。
が、見積もり段階で納車までに充電器の工事が完了しないことはすでに判明しており、また納車は大阪でおこないそのまま福岡まで乗って帰ってくる予定のため、SAでの充電も複数回あると思われる。

なんで、一応作っておきました。選んだのは日産zesp3カード。
シンプルプランで、月固定費は500円。

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2020/12/16 結局、テスラに指定工事事業者を紹介してもらう

三社に見積もりを依頼した結果、どこも全く違う見解・内容で混乱したためです。これは、認定業者に話を一度聞いたほうが良いぞと・・・

見積もりA社
 ・見積り価格42,000円
 ・1Fの使用していないエアコン用コンセントを100V⇒200Vへ
 ・そこから配線を外に出して、ウォールコネクターを設置
 ・ウォールコネクターの充電アンペア数等その辺の説明はなし

んー安いけど大丈夫かな?って不安が残る内容。
しかも、工事日は2月中旬以降・・・それまで日産ディーラーに通う日々か・・・

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見積もりB社
 ・見積もり77,000円(諸経費込み)
 ・同様にエアコン用コンセントから外に配線して設置
 ・30Aでの給電との説明
 

「ブレーカー落ちません?」との質問には「たぶん大丈夫じゃないかな」との返答。うーん、不安が残ります。工事日も、1月下旬~2月上旬。

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見積もりC社
 ・PlanA:237,000円
 ・既存分電盤から20~25Aでの充電
 ・30Aブレーカーを既存分電盤に増設(充電器専用)
(太いケーブルが分電盤から出て、外壁を這うよ~!って説明)
 ・電力契約を80A契約へ変更

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PlanB:495,000円
 ・40Aブレーカーを既存分電盤に増設、充電器専用に
 ・電力契約を100Aに変更、容量変更工事

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説明には一定の納得感のあるものでした。
が、金額一気に跳ね上がったな~!って印象。プランBはちょっとキツイかな。

80Aまで容量変更工事なしで引き上げられるって話であったが、九州電力に電話したところ60Aまでしかできないとのこと。
うーん、この辺の塩梅が素人にはさっぱりわからん。

工事も1月上旬にはいけるのでは、ってことで期待していたんだけど結局2月下旬までできないと。うそーん。

ということで、テスラに泣きついて認証事業者を紹介してもらいました。

認定事業者から電話があったのは、この記事を書いている前日の2020年12月16日。要約すると

・ウォールコネクターにこだわりがないのであればパナソニックコンセントの設置で近所の電気屋に依頼してサクッと済ませてはどうだろうか
・その場合には後々の追加工事を見込んで20Aでも太い配線で工事してもらうといいのでは
・その場合にはウォールコネクターではなくて、モバイルコネクターを使用(ウォールコネクターを返品して交換できるかは不明)
・ウォールコネクターは正直48Aで使用でもしない限りは見た目以外のメリットはない
・うちでやるなら、基本料金200,000円+容量変更工事で30~40万円くらい(基本料金が新車であればクーポンにあたる部分なのかな?)
・どこまでやるかで青天井

ウォールコネクター周辺工事に関しては、他の事業者よりも圧倒的に知識がある印象でとても勉強になった。が、基本的には「うちでやる必要ないんじゃない?」的なスタンスなので、まぁそうなんかなーと気持ちゆらぎ始める。

最低でも30Aでの充電をしたいと考えていたが、パナソニックコンセントだと恐らく20Aブレーカーの16A供給。モデルSだと1時間あたりの充電量は13㎞程度(実質10km程度になるんじゃないかな)。

とりあえず、地元の業者を呼んで現在調査待ちです。
パナソニックコンセントをとりあえずつけることで、まずは半年凌いでみるか。そのためにもウォールコネクターは保存しておかなければ。

いや待てよ、ウォールコネクターがあるのであればパナコンではなくて20Aブレーカーでウォールコネクターを付けて、後の増量に耐えうる仕様にしておけばいいのではないか?って考えて今は一旦ここまで

随時追記していきます。


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