【逃げ若】雫のモデルと正体を徹底解説!ミシャクジ様や性別の謎に迫る
『逃げ若の雫ってめっちゃ可愛くない?』
雫は第1話から登場
諏訪頼重の娘として時行に紹介され、その冷静かつミステリアスで魅力的なキャラクターが人気ですよね。
今回はそんな雫のモデルや正体、性別について詳しく解説します。
※本編のネタバレになる可能性があるため、未読の方はご注意ください※
雫のモデルとなった人物
諏訪頼重の娘?
繰り返しになりますが、雫は諏訪頼重の娘として時行に紹介されています。 しかし、史実では頼重に娘がいたという記録はありません。
そのため、「妾の子」「史実には存在しないオリキャラ」説も根強くありました。 一部では、頼重の息子の誰かが巫女として登場しているのではないかとも言われていました。
俗に言う男の娘説というやつですが、そんな一部の性癖にぶっ刺さると話題になりネット住民も盛り上がっていました。
雫の役割と特徴
秘術や事務に優れ諏訪大社で働く
まず、雫は諏訪大社で諏訪頼重の仕事を手伝っています。
秘術や事務に優れて、頼重のサポート役として秘書のように働いています。 見た目はかわいらしいですが、頼重に対しては毒舌を吐くこともあります。 このギャップが雫の人気の一つです。
逃若党ではお世話係
雫と時行の出会いは、頼重が時行を鎌倉滅亡から救ったときです。 その後、五大院宗繁との戦闘後に正式に時行をサポートする逃若党に加わりました。
逃若党ではお世話係というポジションで、時には秘術で戦いをサポートします。
時行を兄様と呼び慕う
雫は時行を「兄様」と呼び、慕っています。 時行が身分を隠していたため、人前での呼び方を変えるように言われたのが発端ですが、雫は「兄様」と呼べることに喜びを感じています。
また、雫は時行が好きで、時には大胆な行動を見せることもあります。 例えば、双六に勝つために時行を眠らせてキスをする(!?)という行動も見られました。
雫の正体:御左口様(ミシャクジ様)
ミシャクジ様としての雫
物語の152話で、雫の正体が明らかになります。
雫は「諏訪の御左口様(ミシャクジ様)雫」と名乗りました。
ミシャクジ様とは、東日本広域で信仰された神で、その中でも特に諏訪での信仰が厚い神です。
ミシャクジ様の特徴やエピソード
ミシャクジ様は、諏訪の自然を扱う神とされ、多くの謎を持つ神様
エピソードとしては、ミシャクジ様が諏訪地域を守護するために山の精霊と戦ったという話があります。ミシャクジ様は強大な力を持ち、地域の人々から絶大な信仰を集めたと言われています。
また、ミシャクジ様は農作物の豊作をもたらす神としても崇められており、祭りや儀式を通じて地域社会の中心的存在となっていました。
雫の性別についての考察
小笠原貞宗のセリフによる疑惑
男の娘説が浮上したのは、小笠原貞宗のセリフがきっかけです。 『殿が猪から捕らえたダニはオス4匹、メス1匹』と言ったことで、雫が「男の娘(!?)」である可能性が浮上しました。捕まったのは時行、頼重、虎次郎、亜也子、雫の5人であるため、メスが1匹=雫が男の娘であるという疑惑につながりました。
公式設定による性別
公式設定では、雫は「巫女」と紹介されています。 一般的に巫女は女性であることが多いです。 そのため、雫も女性である可能性が高いと言えます。もし男性が巫女を務める場合は、特に「男巫(おとこみこ)」と呼ばれることがあります。
神としての性別
雫がミシャクジ様であることが明らかになったため、性別という概念がない可能性もあります。 しかし、人間としては女性であったと考えられます。公式プロフィールでも巫女や少女として紹介されています。
まとめ
雫のキャラクターは、大変魅力的です。 諏訪頼重の娘としての役割や秘術に優れた巫女としての働き、逃若党でのお世話係としての存在、そしてミシャクジ様としての正体が明らかになりました。
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