火を起こせ
夏って過ぎるのが早いですね
何をやったかといえば
とんと思い出せない
でもいつも印象深いのが
盆の焚き火です
いわゆる迎え火、送り火ですね
家の前でパチパチ
故郷にいる時は全然そんなのやる習慣がなくて、盆に火を焚くなんて言われてもピンときませんでした
ところ変われば風習も変わるので
朱に交わるならば赤くなりましょう
火を起こすのも慣れてきて
木々を集めるんですが
乾燥させてないとまぁ火のつきが悪い
集めるのは早めにしといて
保管は屋内ですね
着火剤なんて必要ない
新聞紙は油をたっぷり含んでるので
それを丸めてから小枝を積むんですね
新聞紙に着火するとまぁすぐ燃える
そして松の葉っぱも燃えますね
でも燃えやすく冷めやすい
少し勢いをつけたいときだけ
順調にパチパチ燃えてると
なんだか落ち着くんですよね
火って不思議
心も落ち着いて色んなことを考える
いい風習を覚えたもんだと思っております
燃やしてる時はコロナ禍を忘れる
心を燃やせ!じゃないけど
火を見つめるのは私の夏の風物詩でもあり思い出
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