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【番外編】噂の飲めるハンバーグは本当に飲めるのか
前から気になっていた飲めるハンバーグ。果たして本当に飲めるのか。日曜のお昼、暇な我々が確かめてきた。
飲めるハンバーグは現在高田馬場と自由が丘に店舗を構えているようだ。今回は高田馬場店へ。
JR高田馬場駅から早稲田方面に歩くこと7分程度。東西線の場合は早稲田寄りの出口から降りればすぐ。
外から店内をちらりと見ると、手前のテーブル席が埋まっており、結構混んでいる。左手から奥に向かってカウンター席が並んでいるようだが、よく見えない。
2人と伝えると、奥へどうぞと言われる。カウンター席かと思いきやさらに奥にテーブル席が5,6ほどありそこに通された。この店、奥行きがすごい。
着席した横には壁画が。かなり楽しそうな牛たち。ちょっとやらされてる感さえある。
2人とも飲めるハンバーグレギュラーサイズ(1100円)+サラダセット(350円)を注文。ご飯の量とソースを選べる。銀ちゃんは大盛りでオニオンステーキソース、りりちゃんは小盛りでおろしポン酢。
すぐにセットのサラダとサービスの野菜ジュースが出てくる。山本のハンバーグっぽい。お手拭きがやたら分厚くて◎
しばらくしてご飯がやってきた。大盛りの特盛り具合にびびる銀ちゃん。
ご飯が来るとすぐ、ジュージューとものすごい音を立ててハンバーグがやってくる。我々はやっていたが、備え付けの前掛けをしていなかった他の客は店員さんに前掛けして下さいと言われていた。本当に容赦なく油がはねる。テーブルに私物を置かないのはもちろん、ここに行くときはどうでもいい日用の服で行くことを強くお勧めする。僕はスマホの画面が油まみれになりました。
肉汁も半端ない。
いよいよ食べてみると、ハンバーグが溶ける。固体と液体のあいだ。
脂の多いA5ランクの牛を2度細かく挽くことで、このようなトロリとしたシチューのような食感になるそうだ。
箸よりスプーンのがいいかもしれないくらい。これは飲めます。
多すぎると思っていた大盛りご飯も、オニオンステーキソースや付け合わせのもやしの助けもあって普通に完食。もやし美味しい。
溶けるハンバーグというコンセプトは新しくてとても面白かった。ごちそうさまでした。