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Chiang Rai Trip [Day4]

<所感>チェンライのお寺巡りとサタデーナイトストリート

- 9/15 スケジュール -
天気: ☀️
08:00 カティリヤで朝食
09:30 タクシーでLe Meridienへ
10:30 Le Meridienを出てチェンライ観光
15:00 一旦戻りチェックイン・休憩
18:00 サタデーマーケットへ
21:00 ホテル着

朝食をとった後、カティリヤからタクシーで外資系5つ星ホテルLe Meridienへ。チェンライのルメリディアンは比較的安く泊まれるのだ。

とりあえず大きな荷物だけ預けて、メリディアンのシャトルバスで市内へ。定期的に出ているようで、時刻表をもらった。

ここから市内を徒歩で回ろうかと思っていたのだが、歩いている人は少なく、歩道沿いも歩く感じじゃなかったので、Grabを使ってタクシーを手配してみることに。

時計台の近くでタクシーを呼び、2,3分で合流できた。時計台には足場が組まれており少し残念。

一つ目の寺に向かう途中、半日チャーターで1000バーツでどうだと持ちかけられたので、OKする。最初は胡散臭いと思っていたがとてもいい人だった。

少し市内から離れた寺一つ目に到着。お堂と大仏がある。まずはお堂の中へ。

仏像が二体縦に並んでいるスタイル。真っ白で綺麗で静かで、神々しい雰囲気。比較的新しい寺だと思われる。 人も少なく、仏像を見たり写真を撮ったりのんびりできた。

続いて大仏の方へ。
青い空に白い大仏が映える。

階段を上っていく。

真下から。

いい写真がないが、大仏の下部分は靴を脱いで上がる空間になっている。反対側に降りるロープウェイがあったがタクシーが待っているので省略。タクシーに戻ると、運転手が水を買っておいてくれた。既に持ってはいたが、ありがたい。

続いて、市内に戻り昼食。Pho Chai Restaurant。カオソーイが美味しいレストランを探していてここを見つけた。

この写真では空いているように見えるが、店内はタイ人や観光客で賑わっていた。お坊さんの集団もいた。

注文から1分で出てきたチキンカオソーイ。40バーツ。評判通り美味しく、量は少なめだが暑いのでちょうどいい。このカオソーイも、日本で食べてカオソーイだと思っていたものと全然違う。
すぐに食べ終わり、LINEを交換していたタクシー運転手に連絡し、ピックアップしてもらう。

次はこの旅行のメインの目的であるワットロンクン(ホワイトテンプル)へ。再び市内から少し離れる。

入り口付近から個性がすごい。

評判通り観光客は多め。本堂のサイズ感は、思ってたより小さい。有名な本堂は有料の入り口を抜けると入れる。50バーツくらいだったか。

地面から無数の手が伸びる。これは本堂の入り口付近にある。

ここから橋を渡って中に入っていく。堂内は靴を脱いでビニール袋で持っていくスタイル。内部の撮影は禁止されているが、壁画の中には皆がよく知っているキャラクターがたくさん紛れているので楽しい。

再び靴を履いて外に出る。本堂のみ有料エリアなので、ここからは無料エリアを探索。

金のトイレ。

男女がわかりやすい。

こういうのが吊るしてある。

奥に行くと、大きな鐘が置いてある。これは鳴らせないが、そばにある小さい方は鳴らせる。

カンボジアっぽい雰囲気のエリア。

どことなくモードな雰囲気の仏像。

突然のガネーシャ記念館。入場無料。

35周年っぽい梵字。どことなくデ◯ズニーランドに似ている。

中はこぢんまりしており、こういう絵やメダルっぽいものが展示してある。

井戸らしきもの。

コインを投げて真ん中の皿に入れることができるかゲームが開催されていた。
最後に中のおみやげ屋さんで100バーツのキーホルダーを買ってホワイトテンプルは終了。

続いて再び市内のエメラルド寺院へ。
バンコクのエメラルド寺院の前にエメラルド仏陀が安置されていた歴史ある寺院。

緑が多くいい雰囲気。一番奥にある本堂にエメラルド仏陀のレプリカがある。

こぢんまりしているが立派な寺院だった。中に入る間に脱いでいたサンダルがめちゃくちゃ熱くなっていて、寺を出るまでしばらく修行みたいになった。

続いてバーンダム(黒い家)へ。これも市内から少し離れる。
前評判があまりよろしくなかったので行くかどうか迷っていたが、せっかく時間があるので行ってみることに。入場料は少し高め。

中に入ると、子供たちが何かを演奏していた。異様な雰囲気を盛り上げている。

ワニの毛皮。

神。

下ネタ。
バーンダムは何かひとりの男の思想が込められたスポットのようで、そいつはどうやらこの3つを偏愛している。動物、仏像、下ネタ。この3コンボが延々と続く。奇妙で面白いのだが、見終わった満足感はそこまでなかった。この時疲れていたというのもあるかもしれない。

続いて本命ワットロンスアテン(ブルーテンプル)へ。

ルメリディアンから近いので最後に持ってきたが、ここもメインの目的の寺。ブルーテンプルという名の通り、全体が青い。周りにあるお土産屋とかの屋根も全て徹底して青。

裏側。

虎虎虎。ロンスアテンとは、タイ語でダンシングタイガーという意味らしい。

中に入る。

お堂の中も全て青。
ホワイトテンプルと違って人もそこまで多くなく、とてもよい雰囲気。今までの寺で一番好きな場所だった。

ホワイトテンプルを建てた建築家はチェンライの時計台を建てた人らしいし、このブルーテンプルはホワイトテンプルの建築家の弟子が建てたし、その人はバーンダムにインスパイアされてるらしいので、チェンライの観光収入はこの人たちがある程度握っているようだ。

ルメリディアンへ帰還。運転手に1000バーツ払ってお礼を言ってお別れ。
部屋に案内してもらう。

部屋はスタイリッシュでいけ好かない系。微かに良い香りがする。
デラックスリバービューの部屋を取ったが、部屋からは川だけでなくプールも見えた。

扉を開けると寝室から浴室&トイレが見えるカップル仕様。カップルにもプライバシーは必要だと思う。

バスローブが解けにくくて機能的だった。ドライヤーも良いやつだった。さすがに5つ星ホテルということで、細かいところまで行き届いている。

18:00に市内行きのシャトルバスが出るのでそれに合わせて部屋を出る。
シャトルバスは毎晩開催されるナイトマーケットがある位置に停車するが、我々は土曜限定のマーケット(こちらの方が賑わっているらしい)に行きたいのでそこから少し歩く。

なんて書いてあるかわからないが、ここからスタート。

このあたりは人も少ないが、途中の角を曲がり東側のエリアに入ると一気に人が増える。

ここで串焼きを買った。10バーツ。味はまずまず。

トラディショナルな感じの楽器を演奏している女の子。親か誰かに言われたのか、ずっと笑顔で演奏していた。

SUSHIの屋台は多かった。この気温で生魚は危険な気がしたのでパス。

営業中の提灯。

色々焼いている。

ステージの前で盆踊り的なものをやっていた。旋律も少し日本の民謡に似ている感じ。なんか良かった。

変なTシャツも色々あったが、これだというものが無く買わなかった。
一通り雰囲気を楽しみ、お腹が空いたのでマーケットを抜け、目に付いたレストランへ。

ほぼタイ人しかいないレストランがあり、観光客用じゃないレストランも行ってみたかったので入ってみる。豚肉のグリルとライス、サラダのセットを注文。肉も見た目よりだいぶ柔らかく、とても美味しかった。タイ人の食べる洋食は日本人の舌にも合うのかもしれない。

時間通りホテル行きのシャトルバスが出る場所に着き、無事ホテルへ。何も言わず確実にホテルに連れていってくれる安心感はすごい。特に暗い時間なのでなおさら。

ルメリディアンは入り口にガードもいるし、市内行きシャトルバスはあるし、スタッフもおそらく全員英語が話せるし、24時間サービスがあるし、面倒なことはなるべくやりたくない、安心安全な旅がしたい時におすすめ。親とかがチェンライ行くなら薦めたい。宿泊客は8割方欧米人。

<4日目の反省点・メモ>
・ルメリディアンのシャトルバスは便利。時刻表もくれる。行きに帰りの時間の予約もする。
・サタデーナイトマーケットは行くべき。スリなど最低限の注意は必要だが、チェンライは暗くてもあんまり犯罪の香りはしない。
・タクシー運転手はメーターをつけない。基本チャーターで、お寺やレストランでは待ってもらい、それも含めて料金が発生する。バンコクとは全く違うシステム。
・チェンライシティーはタクシーチャーターで周るべき。
・市内ならGrabは問題なく使える。
・みんなLINEやってるのでタクシー運転手やガイドさんと交換すると便利。
・タイフォンナンバーをよく訊かれる。

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