2020年12月コロナ禍の青森-東京旅行⑥ライブ終了後、0泊で青森ヘ帰る(了)
有明ガーデンから東京テレポート駅まで歩く
18時45分ごろ、東山奈央キャラソンライブが終了した。コロナ禍でのリアル開催ライブということもあり、観客は一斉に退場することはできず、係員の指示に従い、順番に退場することとなった。
といっても、退場にはそんなに時間はかからず、19時少し過ぎたくらいに外へ出ることができた。
これからの自分の予定は、東京テレポート駅へ移動し、21時に東京テレポート駅発の青森駅行きの高速バスに乗るだけだった。それ以外は特に予定を立てなかった。青森を旅立つ前はこの時間を利用して夕飯を食べようかとも思っていたが、ライブ中、ただ座っていただけなので腹も減らず、食欲もわかなかった。
そこで、運動と時間潰しを兼ねて、公共交通機関を使わずに、東京ガーデンシアターがある有明ガーデンから東京テレポート駅まで歩くことにした。
有明ガーデンから東京テレポート駅まで色々撮影した
有明ガーデンから東京テレポート駅までいろいろと撮影しながら歩いた。
あけみ橋(多分)から夜景撮影
パレットタウン大観覧車を横から撮影
都立シンボルプロムナード公園からフジテレビ社屋撮影
東京テレポート駅到着。また観覧車撮影。
有明ガーデンから東京テレポート駅までいろいろ撮影しながらゆっくり歩いて来た。
だが、1時間弱ぐらいしか時間を潰すことが出来ず、高速バスの出発時間までまだ時間があった。
そこで、今度は東京テレポート駅からダイバーシティ東京へ移動し、もう少し歩いて時間を潰すことにした。
そして、いざ、ダイバーシティ東京の中に入ってみると、コロナ禍で緊急事態宣言下ということもあり、既に店内の飲食店等は閉店作業に取り掛かっていた。とても今から食事ができる雰囲気ではなかった。はなから食事をする気はなかったが、その光景を見たら、ますます食事をする気が失せてしまった。
そんなダイバーシティ東京のフードコートの閉店作業をチラチラ横目で見ながら店内を通り抜け、実物大ユニコーンガンダム立像がある方へと進んだ。ここなら只で時間が潰せる上に、屋外なので新型コロナウイルスの感染の心配もない。そう思いながら、ユニコーンガンダム立像を撮影しつつ時間を潰すことにした。
ユニコーンガンダムを撮影していて気になったのは、ダイバーシティ東京内、及び、ユニコーンガンダム立像周辺は、日本語より中国語を話すカップルや家族連れの声の方が多かったことである。
この当時、中国と日本の往来はビジネス目的のみしか許されておらず、観光目的での往来は許可されてなかったはずである。
それなのに、何故にこんなにも中国人が多いのだろうかと、ガンダムを撮影していた間、ずっと不思議に思っていた。
コロナ禍以前から日本に在住している中国人が観光で来ていたのだろうか?謎である。
高速バスで爆睡
12月6日21時、東京テレポート駅前バス停から青森行きのJAMJAMエクスプレスに乗った。このバス停から乗車したのは自分一人だけだった。
一日中、都内を歩き回った疲れと、前日に乗った高速バスの車内で3時間ぐらいしか寝てなかったせいだと思うが、21時に乗車してすぐに熟睡してしまった。そして、目が覚めたのは午前6時だった。
高速バスの車内で9時間ぐらい寝ていた。普段、自宅でもこんなに爆睡することなんて滅多にない。
おそらく、今回利用した高速バスは3列シートでパーテーションカーテンで席が区切られていて、レッグレスト、フットレスト、リクライニングも付いていたからだろう。これらの装備のおかげで快適な眠りを得られたのかもしれない。
これらの他に耳栓とアイマスクがあれば、高速バスの車内であっても9時間ぐっすりと寝られることを実感した。
一度、3列シートの高速バスに乗ってしまうと、もう4列シートの高速バスには戻りたくないと思った次第である。
無事に青森到着
自分が乗車した東京テレポート駅バス停発青森駅行きのJAMJAMエクスプレスは、新宿バスタと東京駅鍛冶橋駐車場で乗車客を乗せた後、北へ向かって走り、午前9時48分に青森駅に到着した。予定より10分遅れた。
深夜の高速道路は渋滞もせず、悪天候でもなかったせいか、弘前の到着時間は予定通りだった。だが、青森市街地に入った途端に渋滞した。
緊急事態宣言下の都内より緊急事態宣言外の青森市街地のほうが道路が渋滞していた感じであった。
そして、青森駅から自宅へは青森市営バスで移動した。
自宅に到着後、念のために新型コロナウイルス感染防止対策をしようと思い、都内滞在中に着ていた衣服は全て洗濯し、朝風呂にも入った。
自分が東京から青森へ帰宅後、自分の周辺で新型コロナウイルスに感染した人は出なかった。一安心である。
追記
後日、オンライン配信ライブやライブビューイングライブでもアニソン系のライブを鑑賞してみた。
だが、何とも言えずあまり面白くない。
やはり、ライブは現地が一番であると改めて実感している。
オンライン配信ライブやライブビューイングライブでの鑑賞をしていると不満が募ってくる。
コロナ禍だろうが緊急事態宣言下だろうが関係なく、現地参加できるアニソンライブやイベントがあれば、躊躇することなく参加すべきであると思った。
そして、今回のライブ観戦旅行は高速バスを利用した都内0泊の旅であったが、今度こそ最低1泊以上のライブ観戦旅行がしたいと思った今日この頃である。
と同時に、イベントレポはもっと早く書き上げるべきであると思った次第である。諸事情により多忙であったとはいえ、さすがに12月のイベントのことが2月に書き上げるのは遅すぎである(了)。