【己鯖】オススメ国宝
前置き
己鯖には118期から国宝というシステムが実装された。
毎期のように修正されたり弱文明のテコ入れに使われたりと、今トウゴスが最も気合を入れている要素と言って差し支えのない目玉システムである。
しかし、あまりにも量が膨大な上に上層にかかる負担も大きく、「国宝意味わからないからやめようかな…」みたく建国避けてる人も多いように感じている。
そこで今回は自分が「コレを入れておけばハズレなし」と判断したものを紹介。
あとついでにミリしら勢のために行商人システムと国宝の入れ方も紹介。
国宝の設定方法
1:国宝になるアイテムを武器として持つか、「装備品」にセットする(「所持品」では無い)
2:国政権をいじれる職を貰う。以下の表に書かれている。
3:「総司令部」を選んでスクロールすると「国宝庫」があるので、そこに入庫する。国庫とは違うので注意。
4:国宝庫に入れた国宝を国宝ポイント以内のコストに収まるように「予約」する。予約は何度でも可能。
5:予約してから00:00になると、予約した国宝がセットされる。ここで初めて効果が発動するようになる。
行商人
殆どの国宝は行商人から購入できる。
が、行商人システムも意味不明な人が多そうなので解説。
・行商人のルール
①:1612年01月から出現
②:同じ土地に2時間(ゲーム内の6ヶ月)滞在し、時間になると次の土地へ動く
③:滞在中は珍しいアイテムを購入でき、品物の売値が40%増える
④:商品のラインナップは年数経過と共に豪華になる
⑤:シンデレラタイム(00:00~07:59)、最後の1年(1720年)には出て来ない
⑥:1624年01月からは「サプライズ限定品」という個数限定のアイテムを売り出す
最初はマップの一番左上に登場し、そこから右へ動いていく
右端まで行くと次の段の左から出現する
一番右下まで行った後は、再び左上から出現する
今どこにいるのか分からない、という時は「領土情報」を広くと★で表示されるのでひと目で分かる。
ほとんどの国宝を購入するためには御用商人が必要になるため、予め先回りして御用商人を建てておく手もあり。
マップが広いと2人体制になることもあるので、その場合は買える機会が増える。
オススメ国宝
というわけで本題
ここではどの文明でも入れられる無難な国宝をピックアップ
入手難易度も低いので、とりあえずこれを揃えておけばハズレは無いはず
・楽市令
効果:自国武将の給料が3000増加する。
コスト:30
給料に追加で3000金・3000米が追加される国宝。
織田・徳川・今川・北条は行商人なしで、それ以外の文明は行商人限定で購入できる。
購入には最大領土3以上の国家記録が必要。
国民の給料が増加する無難な国宝の代名詞であり、これがあると無いとでは序盤のリソース差が大きく響く。
中盤以降も平時や枠が余った際に入れておく国宝としてずっと使える。
是非とも真っ先に入れたい国宝。
・鬼狩柳桜
効果:武将アタックが強化される。
コスト:30
武ATが強化される国宝。たぶんダメージ1.1倍。
階級12,000以上で誰でも買える。
武振りにしか効果ないじゃん……と思われそうだが、対人武器のダメージも増えるので他のステータスもしっかり恩恵を受けられる。
攻城兵器のダメージも上がる(はず)ため壁戦も若干優位に立てる。
これでコスト30。おまけに簡単に買えるとあらば効果は十分。
・馬蝗絆
効果:自国武将の兵種AT+1%(船・壁・妖怪は除く)
コスト:45
基本的には腐ることのない兵AT発動率UPの国宝。
1636年から行商人来訪時に御用商人があれば購入可能。
どのステータスでも平等に活用できて恩恵が大きい。
めぼしい国宝がなければ入れておくと良い。
これら3種の国宝は入手難易度がとても低く、どんな文明でも満遍なく使える便利なもの。
固有国宝を覗いた場合、中盤まではこの3つで基本的には問題ないだろう。
終盤のレア国宝
上記の国宝はいずれも簡単に手に入いるアイテムである。
言ってしまえば無課金ユーザー用の配布装備のようなものなので、ゲーム終盤ではしっかりとレア国宝に乗り換えたいところ。
でもやっぱり多すぎて何にすればいいのかわからないと思うので、ここでは汎用的な効果のレア国宝をピックアップ。
・西楚の覇王
効果:全兵種の最大訓練度+7。武将アタックが強化される。
コスト:80
おなじみ合成品。
合成難易度は高いが、訓練最大値を上げる強力な効果を持つ。
運よく将門を入手できれば是非とも入れたい強力な国宝。
・九十九髪茄子
効果:自国武将の雇用できる最大兵数が+180される。
コスト:99
1660年以降の行商人サプライズ限定品。
最大兵数が180も増える超強力な国宝。迷わず入れよう。
ただし、君主でしか購入できない上に100万円もする。
平時に売られた場合は政治に一旦君主を貸して購入してもらう手もあり。
・古天明平蜘蛛
効果:敵の特殊アタック発動率が-1%、自爆兵種の兵種ATが強化される。
コスト:90
1660年以降の行商人サプライズ限定品。
敵の特殊AT(武AT・兵AT・計略)が全て1下がる。
これがあるだけで相手は常に先制滑りの恐怖に怯えることとなるだけでなく、壁戦の事故も若干緩和できる。
一括登用職以上でしか買えない上に100万円もするので、金持ちの政治に頼もう。
・曜変天目茶碗
効果:自国武将の特殊アタック発動率+1%(壁・妖怪は除く)
コスト:80
1660年以降の行商人からいつでも買える。
特殊ATが全て1増える。強力。
君主でしか買えない上に100万円もする。更に領土条件も必要。
とはいえサプライズ限定品ではないので、終盤の国宝で迷ったらとりあえずで入れておける。
・神龍の首飾り
効果:騎兵・弓兵・歩兵の特殊アタック発動率+1%
コスト:90
神首も国宝化できる。
効果はジェネリック曜変天目茶碗(万能が対象外)だが、入手難易度はこちらの方が低い。
コストが余っていれば両方入れてしまっても良い。
・バーおもち会員証
効果:自国武将の給料が8,000増加する。
コスト:60
おまけ:大宴会が「Let's party!」に変化
ボーナスでしかに入らないアイテムだが、国宝化可能。
楽市令の上位互換。入れておけばリソースが万全になる優秀な国宝。
さらに楽市令とは効果が重複するので、一緒に入れておけばもっと増える。
オマケとして大宴会が強化されて寝返り数が増える効果もある。
最後に
上記が汎用性の高い国宝となる。
今回紹介した国宝は「どの文明でも使える無難な国宝」でしかないため、最適解というわけではないが、何を入れればいいのか分からない人の参考になると思う。
文明によっては強力な固有国宝があったり、特化した構築で戦えば化けるものも多数あるので、慣れてきたら様々な国宝を試していこう。
124期時点の内容のため大きな変化があれば修正予定