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何故最近、東京で最上級の尾花沢西瓜と出会えなくなったのか

やはり今の時代、東京など首都圏では西瓜一個丸々買うなんて難しい・・・確かに西瓜一玉は青果に強い店にはあるにはありますが、
殆どは一番小さいサイズくらいしか置いていない。

今回は自分が毎年夏に叫んでいる

● 尾花沢西瓜の決定的な真実

・・・について語っていきたい。
今年は毎年書いているような尾花沢西瓜を求める記事を書きまくる事はしない。
そう・・・その真実に気がついてしまったのだから。

あと尾花沢西瓜の本拠地、「尾花沢」に雨の影響で車で行ける状況にならず、今回は書けないというのもありますが。

あ、こりゃ無理ですわ( ・ิω・ิ)
この「国道47号」のみしか車で尾花沢や蕎麦の有名な「大石田」にはいけないんよ・・・まさか来年も同じようになりそうで怖いわ( ・ิω・ิ)

話が逸れましたが、東京で最上級の尾花沢西瓜と出会えない理由をまず簡単に最初に言ってしまうと

【 東京には大きいサイズの西瓜は殆ど需要がなく、入ってくるのは中玉以下の大きさのものだけ。
西瓜は大きいほど甘い・・・なので小さいものしか入ってこなくなった今の東京では、昔・・・地元で食べた最上位クラスの尾花沢西瓜とは出会えなくなった 】


・・・という真実にたどり着いてしまう。
そうなのだ・・・最近東京にあるスーパーにある尾花沢西瓜はそこまで大きいサイズのものは需要がないから入れられない。だから究極の甘さがある尾花沢西瓜と出会えなかった・・・そういう事になる。

確かに・・・自分が尾花沢西瓜を買いによく行く最高峰の青果の強さを誇る北千住の【平井フルーツ】に行っても、地元にある青果で有名な【青森屋】という店に置いてある

写真は青森屋から

こんな7L級、6L級の大きな西瓜はさすがに置いていない。


置いていてもせいぜい3リットルサイズかそれより大きいサイズくらいしか見ない。
そうか・・・自分が最上級の尾花沢西瓜を東京で出会えないのは入ってくるサイズが小さいからだった・・・
尾花沢西瓜は昔から全く味は変わっていなかった・・・偽物が出回ったり味自体が落ちた訳でもなかった・・・それはそれで安心しましたが、これはどうしようもないのではないか( ・ิω・ิ)

しかし実際、田舎でも最大級の西瓜の玉なんかよほど大家族でも無い限りカットして冷やせるスペースが冷蔵庫には無い。

 更に今は昔と違って

● ダムの建設などで水道水の水温が全体的に上がってしまって水道水を流しながら冷やすなんて芸当は本当の田舎でもない限り不可能、「となりのトトロ」級の田舎でも無い限り難しい

め〜いちゃ~んっ!!( ・ิω・ิ)

・・・東京では普通のスーパーではそこまで大きいサイズは期待出来ない、青果に強い店でも限界がある。
しかし西瓜というのは果物(カテゴリは野菜ですが)の中でも最も始末が悪い、その

● 大きいほど必ず甘い

・・・という特性。
もうそろそろ尾花沢西瓜の時期は終わろうとしている。
 だが今年は自分、尾花沢西瓜は堪能している・・・なぜならば

この地元の有名青果店【青森屋】の「尾花沢西瓜ジュース」で最高の尾花沢西瓜を堪能出来てるので今年はもういいんですけどね!!

しかし西瓜はなんて面倒くさいんだろう・・・若い人で西瓜を丸々買って食べるなんて人はこの世にいるのだろうか?

● 2024年8月15日 長尾 亮

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