仙台銘菓【萩の月】が昔とは別物になって事実上、商品が消滅していた
自分は何か【違和感】を感じていた、仙台銘菓【萩の月】に
仙台駅前だと騒がしくて落ち着けないからと、日本三景【松島】の菓匠三全の店でついに10年ぶりくらいになるだろうか、萩の月を一個単位で食べてみたのよ。
さて一気に3つくらいは食べる筈だった・・・が
一個食べただけでもういいな・・・と。
え?10年ぶりに食べた萩の月が一個で終わり?そう・・・食べた時にかなり違和感を感じていた。まず・・萩の月独特のしっとり感が全く無くてパサパサしてる。あの卵の風味も全くない。なんかあのカスタードクリームがなんかザラザラしてる。そして一番致命的なのは
● あのカスタードクリームの先にあるあの甘みの深みが無い
一口、口に入れてパサパサしてる時点で「ん?」・・・と違和感があっただけでなく、あのまた食べたくなる甘みが全く無い。
この瞬間自分は思った
「あぁ、もう仙台銘菓【萩の月】は事実上消滅していたんだなと」
そこで、過去に自分が書いたこの記事に再度目を通していただきたい
・・・そう、原価が低いものを代わりに投入してた時点で、その商品は味が落ちて別物になって【事実上その商品は消滅する】という事を。
しかし味自体は昔と変わっていない【ように見える】のが始末の悪いところ。これを最近の萩の月しか知らない人間には全然違いなんか分かる筈が無い。ついに仙台銘菓「萩の月」にまで原材料価格高騰で一番あっちゃいけない
● 商品の質の低下による商品自体の消失
やれやれ・・・・せっかく仙台を朝から夕方まで堪能して満足していたのに、まさか萩の月に最後してやられるとは・・・なんか菓匠三全の経営陣って過去の栄光で幅効かせている老害どもがずっと居座っているイメージがあるんですよね。イマイチ動きが遅いというか、腰が重くて小回りが効かない匂いがする。
やれやれ・・・最後に仙台を大手菓子メーカーを敵に回すか・・・これは焼き肉きんぐに対した時と同じくらい、大きなヤマになるか・・( ・ิω・ิ)
やっぱりAmazonのレビューでも気がついている人はいるな・・・良いことばっかり言う偽善活動なんてのは誰でもできんだよ・・・何だよ正規ルートで買いましょうって・・逆に萩の月を不正規ルートで買うほうが難しいだろ・・・Amazonの転売とかか?( ・ิω・ิ)
触った瞬間昔より軽くて小さい時点で「あぁ、やはり小さくなって値段据え置きはしゃーないな」と思いましたが・・・
悲しいな・・・時代が・・・こうして商品が消えてゆく・・・( ・ิω・ิ)
● 2022年9月14日 長尾 亮
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