自己紹介

かなりお山で生まれた私は、自由に育った

生まれたところは、山奥でした。
どのくらい？
ものすごく！
歩けない頃は、畑に転がって、
歩けるようになってからは、
野山をかけまわって育ちました。

自分を好きになれない

幼少の頃は、何も心配ごとが無かったように思います。自分の周りが見えるようになってきた頃から
自分と他人を比べるようになりました。
まあ、自然な流れでした。
他人と比べると、
自分はがっかりするところばかりです。
あの子より可愛くない。
あの子より勉強ができない。
あの子のように、友だちづきあいができない。
こんな気持ちを、ずいぶん引きずっていました。

自分が大好き

30ぐらいになった頃
生まれてから、
長い間つきあってきた自分を
受け入れられるようになりました。
友だちが少なくてもいいじゃない。
無理して話すと半端なく疲れる。
他人は他人
自分は自分
そう思えるようになりました。

スーツを捨てて

さらに、時は流れ
長年続けてきた仕事をやめました。
身体を動かす事なく、
ありがたいお話を聴くことが苦しい。
スーツではなく、
着心地のいい服が大好き。
そんな自分の心の声に耳を傾け、
スーツを捨てて、
身体も心も自由な生活を始めます。