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ニキビ対策の勘違い

ニキビのお悩み、これまでにも抱えていた方は多いのではないかと思います。特に若い方は、突然できてしまうニキビには食事がいけないのか?スキンケア方法なのか?色々と試行錯誤しているのではないでしょうか?

からだメンテナンスfuanに来て下さるお客様の中にも、ニキビにお悩みの方はとても多いです。悩んでいるのはやはり若い方が中心。

そういった方々に、ニキビに対して普段はどんなケアをしているのか伺ってみると
「フルーツとかビタミンCを意識してとるようにしている」
「ビタミンCを含んだ美容液を使っています」
と、いったようなビタミンCを意識した食事やスキンケアをしている方が多いです。

『ニキビにはビタミンCが良い』

と、一般的には考えられていますよね?
ニキビのない美しい肌=フルーツ、美白化粧品(ビタミンC含有量が多い)

たしかにビタミンCはニキビには良く効きます。ですがニキビはニキビでも、
『ニキビ跡の赤み』に対して効果を発揮するものです。
ビタミンCにはニキビを防いでくれたり、ニキビをできにくくする効果は実はあまり期待できません。

では新たなニキビの発生を防いだり、ニキビができにくい肌を作るために必要な栄養素は何かというと。

『新陳代謝を促すビタミンB群』

特にビタミンB2とビタミンB6を摂取することが望ましいです。

ビタミンB2はニキビができる大きな原因である過剰な皮脂分泌を抑えてくれる働きがあり、ビタミンB6は皮膚炎の予防に役立ち、新たなニキビの発生を防ぎます。

それぞれ多く含む食材を挙げると
【ビタミンB2】
→レバーや納豆、卵、アーモンド、牛乳、青魚

【ビタミンB6】
→まぐろ、かつお、鮭、バナナ

そしてもちろんあらゆるスキンケアの基本は、保湿。
ニキビのできにくいトラブルのない肌にしていくためにはたっぷりと水分を補っていくようにしましょう。

過剰な皮脂分泌はニキビができる大きな原因です。
特に10代、20代の若い方はどうしても皮脂分泌は多くなってしまいますよね。

体の不調を根本から改善していく整体と一緒で、ニキビに対しても食事など栄養面からアプローチしていけば、新たなニキビを生み出さなくてもすみます。

ニキビでお悩みの方はぜひ参考にしてみてください。

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