![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/16940670/rectangle_large_type_2_d8254f3b6f9dd32cd789b15486f4be28.jpeg?width=1200)
2019年、年末のご挨拶。
このノートは、ある日突然プロゲーマー事業部の広報を任せられたのをきっかけに、PS4の電源の付け方から学んだ広報PR部のカクタ(プレイヤーネーム)が書く格ゲー初心者ノートです。
#CapcomCup2019 が終わり、私はSF5のアップデートが中々終わらないので、今年1年間を振り返ろうと思います。
格ゲーに始まり、格ゲーで終わった年でした。
EVO Japan2019に遠征同行する前に都内で開催する大会の見学を申し出たら、チーム担当者が運営者に問い合わせをし私の見学許可が与えられた事が凄く懐かしいです。配信ツイートをしたらURLを載せるのを忘れて怒られたり、試合を見るも意味が分からず途中で会場から逃げ出し勝手に飲みに行ったこともありました。
関係ないのない世界が少しずつ関係のある世界になっていき、2019年7月にPS4を購入。電源のつけ方を自社所属のプロに教えてもらい波動拳の避け方を学びました。当事者として自分がゲームをする、自分が配信される側に立つ、選手として大会に出ることで、プロ達の気持ちが少しは理解出来たかなとも思いました。
また、今までスマホで撮っていたプロ達の写真を、中古とはいえ自分にとってじゃ決して安くないカメラを購入した事は、ゲーミング事業部の広報PRの自分にとって大きな成長に繋がる一歩でした。
配信台で流れるプレイヤーの姿なんてほんの一部、会場にいるからこそ撮れるリアルな生き様を撮ることの大切さを学びました。
私は普段、広報PR担当をしつつSEとして客先に常駐する身でもあります。平日フルで常駐しつつ、土日は試合や撮影同行、長期休暇も海外遠征であっという間に埋まっていく事に心が折れることは数知れず。
今年のとある1ヶ月間は、自分の結婚式・家族の葬儀・フランス大会遠征・追加で海外の出向が重なり随分と個人的にハードモードな生活だと頭を抱えた事もありました。
そんな中でもゲーミング事業部の広報PR担当をやれたことは、何よりも自社の所属プロ達の生き様をこの目でとらえたい、自分のカメラに収めたい、プロ達のファンであり、味方で在りたいという思いが強かったのだと思います。
来年以降、私がどんな形でプロ達と関わるのかはまだ分からないのですが、プロ達にとって必要性の高い広報PR部のカクタとして存在出来ればと思います。
最後になりますが、いつも支えてくださっているフォロワーの皆様に感謝を致します。いつも有難うございます。そして、2020年もどうぞ宜しくお願い致します。
カクタ
※このノートは個人の発信のもので所属企業とは関係ありません。