天を使うと書く

親愛なる天使さんへ。
こんばんは。
天使って書いてあまつかって読むんですよ。
てんしとも読みますね。
みなさん中に居ますか?天使さん。

多分私の中にはいません。
クシャミしたら飛んでったかもしれないです。
病んでるとかじゃなく、
天使さんいたら悪魔さんいるもんだと相場って決められちゃうじゃないですか。
そうじゃなくて、
私の中には悪魔さんだけはいると思うんです。
悪童でしたから。ど悪童ちゃんでした。
セコくてズルくてナメてる。

しかし寛容さんも入ると辺りは一気にホンワカします。
妥協さんもご来店。
やがて天使さんの席は消えてしまうでしょう。
中身までワルですか。

でも誰も羽がないので、行きはよいよい帰りは怖い。
意味違いますが、片道切符ってことです。
入れたけど出れない。奈落?

今でも天使さんはここに入れません。
つまり私は優しくもないし、しだいに怒ることも増え空気は結局悪くなる。
ならばどうやって首の皮一枚繋がってるの?
簡単です。
周りの人達が支えてくれていました。
私の中にいない、けどほかの人たちの中には天使さんがいて協力してくれます。

私の中に居なくても、
他の人の中にいる天使さんたちへ。
ありがとうございます。
あとは私がその皆の羽をもぐ行為、
つまりは裏切りや傷付けることがないよう
私は私を飼い慣らし続けます。
それでは

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