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【お知らせ】プロセカについての記事を寄稿しました
しま(@shima_10shi)さん主催・監修の同人誌「合成音声音楽の世界」に寄稿させていただきました。4/25のM3で頒布、その後は電子書籍でも販売されると思います(個人の願望)
同人誌「合成音声音楽の世界」をつくりました。書名は昨年からすこしだけ変わりましたが方針は変わらず、主に2020年を振り返る内容になっています。
— しま (@shima_10shi) April 18, 2021
まずは「M3-2021春」で頒布します。
日時:4/25 (日)
場所:東京流通センター第一展示場「L-07」
仕様:A5版・本文142P
価格:1,500円 pic.twitter.com/xL6zb6AQgV
"「ボカロシーン」の二次創作としての『プロジェクトセカイ』" という題の、9,000字ほどの文章を書きました。
内容は「ボカロを題材にソシャゲを制作する難しさに、プロセカはどう向き合っているのか」を私なりに検討したもので、プロセカのリリース前に書いたこちら↓のnoteのリメイク兼「リリースから半年経った今だからこそ言えること」を踏まえたセルフアンサー……みたいな感じです。
↑おそらくリリース前に個人によって書かれた最長の文章だと自負しているnote↑
同人誌の方針上、プロセカをほとんど知らないボカロ好きを主な想定読者として書いたため、プロセカをすでにやり込んでいる人が読んで興味深い記事かどうかは保証できません。
むしろ、 "小特集*『プロジェクトセカイ』" のもう1人の寄稿者、バーチャルボカロリスナーの御丹宮くるみさんの記事をわたしは推したいです。
くるみさんの記事 "『プロジェクトセカイ』におけるバーチャル・シンガーと人間キャラクターについて" は、わたしの論を批評的に乗り越えるような内容であり、読んだときに「やられた〜!」と思いました。その意味でも、わたしの記事が先で良かったです。『プロジェクトセカイ』とボーカロイドに真剣な皆さんは必読です。(他人のは無責任にハードルを上げられる)
そもそも、御丹宮くるみさんはボカロリスナーとしてのみならず、"オタク"としてもわたしなんぞとは格が違うと思っています。以下のプロセカ応援大使の応募文を読んでもらえればわかると思います。
あとこれ↑も。オタクとして強すぎる。絶対に勝てねぇ……
まぁとにかく、そんな尊敬するオタクの御丹宮くるみさんと一緒に寄稿できて光栄です。まさか再びしまさんから声がかかるとは、最初にプロセカのnoteを書いた時点では露ほども思っていませんでした。
かつて初めて寄稿した同人誌『「ボーカロイド音楽」のいま』(2016) はこちら
https://www.stripelesslabel.com/book/wvm2016/
もちろん、他にも毎年恒例:激強リスナーたちによる2020年の良曲&良アルバムのレビューコーナーや、おなじみFlatさんによるReal Sound連載の抜粋加筆修正版、因果さんのボカロリリック論などなど、錚々たる顔ぶれです。
Flatさんは↑この記事を最近、改訂して再公開されていましたね。
同人誌「合成音声音楽の世界」をつくりました。書名は昨年からすこしだけ変わりましたが方針は変わらず、主に2020年を振り返る内容になっています。
— しま (@shima_10shi) April 18, 2021
まずは「M3-2021春」で頒布します。
日時:4/25 (日)
場所:東京流通センター第一展示場「L-07」
仕様:A5版・本文142P
価格:1,500円 pic.twitter.com/xL6zb6AQgV
ということで、ボカロやプロセカに興味のある方にはぜひ読んでほしいです。わたしも紙媒体で読むのが楽しみです。
以上、寄稿のお知らせでした。
ついでに御丹宮くるみさんの動画もオススメしておきます。ボカロ曲紹介ラジオや、プロセカ実況プレイ動画など素晴らしい活動を色々とされています。ぜひ