【長文・写真】今年最後のK.K.ライブを終えて

K.K.にとって、2024年最後のライブが終わった。

最後のライブ。最後は最後。一度きり。
「終わりよければすべてよし」なんて言葉があるけれど、逆に、僕はどこかで「終わりが悪ければ、すべてが良くなくなってしまうんじゃないか」と思ってしまうタイプだ。

だからこそ、2024年最後のこの一日、僕にとって特別だった。

昨年末の声の不調もあったからこそ、本当に大切なライブとなった。

そんな不安を胸の奥に押し込めながら、ステージにあがる。

2024年K.K.最後のライブでした。大事なバンドとスタッフ、そして、あなたとこの日を迎えられて幸せでした。この先もどんなことがあっても私たちはあなたの味方です。明日からもありのままの自分を大切にしてあげてね。来年もK.K.の音楽があなたの笑顔の源になれますように。ありがとう！#kudokimu pic.twitter.com/TOqR1C0vmE

— 工藤秀平 Shuhei Kudo (@kkshuhei) December 21, 2024

写真に写った僕は、笑顔全開のハッピー野郎だけど、本当はかなりそわそわしていた。