PyData.Fukuoka Meetup #8参加レポ
https://www.youtube.com/watch?v=bq_AN99fGL4
1.感想
・愛知から福岡のグループへ参加(オンラインのメリット)
・懇親会は多×多のコミュニケーションが難しい(オンラインのデメリット)
・学生さん多くて驚いた(しかも商学部の方も!)
2.コミュニティ可視化(メインセッション)
・概要
connpass上のあるコミュニティ参加者が他にどんなコミュニティに参加しているか、どの開催地から参加しているかをクローニング後、可視化していきました。また、コロナ前後でオンライン・オフラインの参加数がどう変化したか、イベント参加者数がどう変化したかを知るために時系列分析を行いました。最後に出身地とイベントのヒートマップを確認しました。
・感想
可視化ツールについてしっかりと学んだことがなかったので勉強になりました。特にベン図を書けるライブラリは初めて知ったのでどこかで使えたらいいなと思います。オンラインということもあり急ぎ気味の紹介となっていましたが、充実した内容だったのでじっくりとコードを読んでいこうと思います。
3.Python(Flask)×GCPでLINE BOT作成(LT1)
・概要
次の3つの機能を持つLINEボットを作成。
➀用意したワードに反応する会話機能
➁"ニュース"と送ると3つのhot topicをスクレイピングし表示する機能
③画像が送られるとGoogle Cloud Strageに保存する機能
・感想
率直に自分も作ってみたいと思いました。こう思わせる発表ってステキだし尊敬です。追加したい機能も多いようだったのでアップデート楽しみにしています。
4.スイングスピード計測(LT2)
・概要
バットのスイング速度をセンサーを使わず、画像認識で推定する。
・感想
商学部も機械学習やるなんてすごい。まだプログラミング歴は短いとのことですが、しっかり動くものを作って発表するなんてなかなかできないことだと思います。精度の改善頑張ってください!(AndroidユーザーなものでiPhoneのスロー撮影機能初めて知りました)
5.サンキーダイアグラムのススメ(LT3)
・概要
サンキーダイアグラムはフローチャートに似た有向グラフ。量を伴う時間・空間・状態の遷移を示すのに最適。PythonではHoloViews,Plotlyというライブラリで実装できる。
・感想
物流や製造工程を扱う環境で非常に役立ちそうだと思いました。初めて知ったのですがダイアグラムの見た目が結構好みだったので使えるタイミングで使いつつ広められたらいいなと思います。