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ちびぐるみは沼
バンプレストからクレーンゲームのプライズとして続々登場中のちびぐるみ。
アイドルマスターシリーズでは『SideM』『シャイニーカラーズ』の2ブランドを筆頭に展開が続いており、好評を博しています。
特にSideMは全ユニットをプライズで出し切り、CDアルバム「CIRCLE OF DELIGHT」を題材とした2巡目に突入しているのが凄いところです。
(シャニはストレイ以降の4ユニットがプレバン限定になったことが少し惜しまれる)
私自身も、283プロの担当アイドルである西城樹里が所属するユニット・放課後クライマックスガールズのちびぐるみを揃え、とても満足していました。
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イオペン(山﨑伊織投手)の加入で5人に対応するパペットが揃ったのもとても嬉しい。
そんな中、12月末に大量登場した『学園アイドルマスター』のちびぐるみ。
あまりの人気に主要なゲームセンターでは即日完売の娘が出る、オンクレではすぐさま再販告知がなされる等、一大ムーブメントを引き起こしました。
Xで「 #初星学園ぬいぬい部 」と検索すると、学マスぬいの楽しい日常を眺めることができるので、是非調べてみてください。
(ぼくもちょいちょい写真を上げています)
さて、ぼく自身は学マスぬいの展開当初、担当アイドルの紫雲清夏と仲良しの葛城リーリヤ、そして『SideM』のC.FIRSTと併せて4人の生徒会長(!?)を揃える目的で、十王星南をお迎えして満足!のつもりでした。
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が、
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気がついたら12人全員が揃いそうな状況です。
というか余程のことがなければ全員揃います。
(広、千奈はオンクレでお迎えしたので5月到着、信号機3人は3月の衣装ver.をお迎え予定)
それどころか、
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何気に生徒会という共通要素もある2人である。
アイマス他ブランドだけでなく、全く関係のないちびぐるみまで、世界観を広げる欲求で欲しがるようになってしまいました。
例えば最近『忍たま乱太郎』でもちびぐるみが展開中なのですが、「山田先生と十王学園長ってCV同じ(大塚明夫)だし、手に入れても良いのでは???」と考えてしまったほどです。土井先生しかなかったのが本当に惜しまれるあまりにも恐ろしい沼です。
ちなみに忍たまは斉藤タカ丸が好きです。
(尾浜勘右衛門の名前が判明した辺りまでは原作リアタイ勢だったので多少は分かる、というレベルですが)
元々Giftのアイマスぬいや読売ジャイアンツの選手パペットを集めていたので、ぬいを集めること自体は楽しみの1つとしていました。
が、ここ数ヶ月でちびぐるみというコンテンツの沼に深くはまるとは思ってもいませんでした。
何故ここまで沼にはまったのか。
いくつかの要素があると思うので、列挙してみたいと思います。
コレクションしやすい
ちびぐるみの全高は約11cm。
手のひらサイズにおさまるコンパクトさと可愛さがウリです。
小さなサイズのアイドルを沢山集めることで、わちゃわちゃした賑やかな光景を演出することができます。
SideMやシャニマスだと、ユニットメンバーを全員揃えることに場所を取らないのも良いところですね。
個人的には「大きめのぬいは担当アイドルのみ、ちびぐるみは担当以外の娘も沢山」という方針でお迎えしているので、大変ありがたいポイントです。
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手ごろなサイズ感である
ちびぐるみのコンパクトさはコレクションのみならず、イベント等でお出かけするときにも嬉しい要素です。
持ち運ぶときにかさばらないので、気軽に色々なアイドルを連れ出すことができます。
シャニマスの後期4ユニットがユニット単位ではなく個人+ポーチのセット販売だったのも、こうした需要に応えてのものなのでしょう。
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また、これは完全にぼくの趣味絡みですが、『トランスフォーマー』や『スーパー戦隊シリーズ』等のロボット玩具と並べた時に、大きさを強調できることも良いところだと思います。
特にトランスフォーマーは全高14~18cm前後の玩具が多いので、ロボットのが少しだけ背が高く見えるサイズ差が絶妙です。
意思を持つ超ロボット生命体として、アイドルと会話するようなシチュエーションを撮影することも、今まで以上に行いやすくなりました。
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どの作品も共通規格である
星南のお迎え理由が「クラファと組ませたかった」であることからもお分かりのとおり、どの作品であっても共通のサイズとデフォルメ感で展開されているところも嬉しいポイントです。
各事務所の日常は勿論のこと、気軽に越境コミュを作ったり、対バンライブのようなシチュエーションの撮影を楽しむことができます。
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樹里ちゃん樹里ちゃん樹里ちゃーん!
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そしてこの「共通規格である」という強みは、アイマスのブランド間以外でも発揮できる要素だと考えています。
例えばアイドル関連のコンテンツだけでも、
アイカツ!
少女☆歌劇 レヴュースタァライト
マクロスF、Δ
ヒプノシスマイク
テニスの王子様
(アイマス同様キャラソンが沢山あるのでアイドルコンテンツと見なします)
等が商品化されています。
これらのコンテンツと混ぜて遊べば、自分だけのバンナムフェスや異次元フェスをお茶の間で作ることができる訳です。
他のコンテンツであれば、
ロボットアニメのキャラクターのちびぐるみで『スーパーロボット大戦』をイメージした写真を撮る
(マクロス以外にもガンダム、コードギアス等複数作品が商品化済みです)漫画原作のちびぐるみを揃えて、出版社の垣根を超えた写真を撮る
(例:ジャンプ原作のちびぐるみ&サンデー原作の『葬送のフリーレン』のちびぐるみetc.)様々な作品からキャラクターを呼び寄せて最強のパーティーを組む
等の楽しみ方も考えられます。
『仮面ライダー』や『スーパー戦隊シリーズ』のちびぐるみと合わせれば、二次元と三次元の壁だって越えることもーーー?!
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こうしてぼくは、ちびぐるみという深すぎる沼にズブズブとはまっていきました。
過去&今後のラインナップを調べて、「この作品もちびぐるみ化していたのか!」と知ったり、「このキャラが出るならこういうシチュでアイドルと撮るのも良いな・・・。」と考えることも、今や1つの楽しみです。
アイマスでいえばSideMの2巡目完走(Jupiterはこちらでお迎えしたいと思っています)は勿論のこと、
担当アイドルである萩原雪歩と南条光の商品化に期待する
(特に光のぬいはGiftでも未商品化なので是非とも・・・!)他3ブランド+876プロの信号機を揃える
『ミリオンライブ!』のシアター組の日常をお茶の間で再現する
といった展開にも期待が膨らみます。
この記事を読んでくれた皆様も、まず1人ちびぐるみをお迎えしてみて、沼の深さを体感してみてはどうでしょうか。
3月の学マスぬい2巡目からでも全く遅くありませんよ・・・!
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