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2024年のオタクライフを振り返る

今年もいよいよ残すところあと僅か。
春先から始めたnoteも、こうして毎月一本以上の記事を書くことを続けている。
そんなこんなで今日は、私自身を構築する三大趣味(アイマス、読売巨人軍の応援、TFの購入)でどんなことがあったか、簡単に振り返りたい。

アイドルマスター

1番に特筆すべきは、『学園アイドルマスター』のサービス開始により4人目の担当アイドルが加わったことだろう。
「担当アイドルは1事務所につき1人とする」(1ブランドではなく1事務所であることに注意が必要い)というMyルールを敷いている私にとって、これはビッグニュースなのである。
(この辺りのMyルールはいずれ単独記事としたい)
2020年に西城樹里を3人目の担当に選んで以来、実に4年ぶりの大きなイベントだ。
初星学園の9人+3人の生徒の中から担当として選んだのは、紫雲清夏
弱そうで強い穴掘り少女、小さな英雄、やさしいバッドガールときて、4人目はまさかのギャル。
パーソナリティーは違っても、ストーリーやカードを通して、「この娘をトップに立たせる!」という琴線に触れたという点は同じである。
現在NIA編の最終オーディションに手こずっている(全力値の起爆タイミングをミスりがちなのが原因)最中だが、1日でも早く親愛度20を達成できるよう、試行錯誤を進めていきたい。

これからもよろしくね!

ライブやイベント参加も雪歩のために前橋へ向かったり、光のために福岡に飛んだり、283プロのファンのカップルの告白をUOで祝福したり、清夏と湊みやさんのデビューライブを見届けたり。
今年も数多くのイベントを楽しみ、様々なプロデューサーと交流した充実の1年となった。

デビューツアーに現地参戦できたのは本当に幸運だった

唯一のミスがあったとすれば、もちほわをお迎えし損ねたことだろう。
学マスのもちどるやちびぐるみをすぐさまお迎えしたのは、この痛すぎる失敗が教訓となっている。
ぬいは人生を豊かにするので、迷わずお迎えしてほしい。

来年はアイマス20周年の記念すべき年。
何が何でも8月の765AS20thライブは現地参戦する(断言)
その2日間がP歴16年の1つの集大成となれば、嬉しいことこの上ないだろう。

読売ジャイアンツ

今シーズンの現地観戦は5勝1敗
昨年の現地戦績が5戦全敗だったことを考えるとかなり好転している。
うち2試合は延長12回サヨナラ勝ちだったので、勝利の喜びも非常に大きいものだった。
他の試合も坂本勇人選手の決勝HR、苦しみに苦しんで手に入れた赤星優志投手の今季初勝利等、印象深いシーンが沢山あった。

尚輝結婚おめでとう!

ビジターとして対戦したチームのプレーを含めると、ヤクルト・石川雅規投手の今シーズン初安打を現地で見届けられたのも細やかな自慢である。
大卒で入団し、先発投手として23年連続で1軍のマウンドに立ち続け、9番打者として安打を積み重ねることが如何に凄いことであるかは、もっと知られても良いと思う。
私が松井秀喜に憧れて巨人ファンになった頃から積み重ねた記録と表現すると、その重みがより伝わりやすいだろう。
来年安打を打てばNPBの投手としてタイ記録となるので、是非とも達成してほしい。

そしてチームは阿部慎之助監督の下、4年ぶりのリーグ優勝を達成。
やはり贔屓のビールかけを見ながら飲むビールの味は格別である。
優勝記念記事でも書いたが、2020年はコロナ禍でビールかけが開催されなかったこともあり、5年ぶりに味わう美酒は最高だった。
これを毎年できれば幸せなことこの上ない。

しかし残念ながら日本シリーズは行けず。
CSファイナル第6戦で敗退が決まったその日は、悔しくて眠ることができなかった。
臥薪嘗胆の気持ちを忘れず、来年こそは銀座のパレードを見届ける!という思い一つに応援を続けていきたい。
ライデルもマーさんも甲斐もキャベッジも頼むぞ!

甲斐拓也選手入団決定時に撮影した1枚。
『重甲ビーファイター』の主役戦士であるブルービートの変身者も甲斐拓也(演:土屋大輔)であることに掛けたネタだったが、難しすぎたのか殆ど伝わらず...。

余談ではあるが、懇意にしているアイマスのオタクがDeNAファンだったので、日本シリーズの勝敗決定後は健闘を称えつつ、彼の祝勝会に付き合うことに。
お互い贔屓のビールかけを見ながら飲む酒は美味いな!と語り合う、ちょっと不思議なポストシーズンになったのだった。

トランスフォーマー

TFの国内展開が始まって40周年となった2024年。
記念イベントの開催に、TRIGGERとBUMP OF CHICKENがタッグを組んだ記念PVの公開。
過去の玩具を現代仕様で仮想復刻する新ブランド・ミッシングリンクの登場。
様々な出来事があったが、一大トピックは、やはり『トランスフォーマーONE』の公開だろう。
TFを知らない人に教科書として薦められる作品が公開されたことはとても喜ばしいことである。
TFファンだけが集まる先行試写会に参加できたことも良い思い出だ。
ネット配信等もスタートしているので、まだ見ていないという人は是非とも正月三が日に見てほしい。

メタルホークvsブラジオン(TF博にて撮影)

また、玩具に関してはタカラトミーのハイエイジ向けトイを包括する新ブランド「T-SPARK」が誕生したこともビッグニュースである。
このブランドはTFは勿論、ダイアクロン、ゾイドといった他のタカラトミー玩具や新規ブランドも含まれる、極めて広域なものである。
子供向けトイでプラレール、トミカ、アニアの連動遊びが推奨されるように、ハイエイジトイでもブランドの垣根を跨いだ連動が、T-SPARKという包括ブランドを通して進められることになるのだろう。
物価高に恐怖を覚えつつも、玩具を通した世界観の広がりにワクワクが止まらない。
来月秋葉原で開催予定の展示会も非常に楽しみである。

今年最後の買い物はMPGスーパージンライ。
4万出した価値がある遊びやすさと程よい変形難易度が◎。

2025年に向けて

来年は

  • アイドルマスター:20周年

  • 読売巨人軍:セ・リーグ連覇、そして日本一に向けた挑戦

  • トランスフォーマー:ストーリー上非常に重要な「最初の13人のプライム」の全商品化プロジェクトがスタート

と、どれも重要な出来事が待っている。
予算の割り振り方が例年以上に難しくなりそうだが、効用を最大化できるようしっかり考えていきたいと思う。

一方で私も来年で32歳。
いい加減先送りにしていたリアルの将来、特に家庭関連をどうするかは動いていければと思う。
(お世辞にも「まとも」とは言い難い性格なので、超ハードモードなのは承知の上である。)
気がつけば家族周りでも社内の同期も独身は私だけになってしまった。
オタクライフとのバランスを取りつつ、どうにかする方法を模索してはいきたい。
まずは結婚相談所などにヒアリングしに行くことが第一歩、となるだろうか...。


という訳で2024年のnoteは、この記事の投稿を以て締めくくりたいと思う。
来年もコツコツと、Xで書ききれないタイプの現地レポや考察記事をまとめていきたい。

2025年もよろしくお願い致します!

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