「時間の濃さ」のはなし
元カレよりも、家族との時間を優先してきた、してきていた
はずだった。
いつ会えなくなるか分からないし、
当分地元に帰る予定も無かったから、さ。
だけど、自己満だったのかな、
MTGが、夜毎日入ってて、
でも、家族とのご飯の時間は大切にしたかったから、
時間の調整はしていた。
つもりだった。んだよね、
帰省していても、、一緒にいる時間が短かったら
だめなのかな、
たとえ、その時間が濃密だったとしても、
だめなのかな、
自分は濃密な時間だと思っていたとしても、
それは、他の人にとっては、
ただの「時間」なんだよね、きっと。
やっぱり自分のしたいことを貫き通して
やっていくためには
何かを犠牲にしないといけないんだろうか。
人生って、世界って、
そんなに残酷なものだったけな。
小さい頃はきらきらしていたものだった
気がしたのにな。
元カレとの時間を犠牲にして、
家族との時間を優先した。
その時間ってムダだったのかな、
どうすればよかったのかな。
見て見ぬふりすればよかったのかな、
自分が親になったとき、
やっぱり子どもに求めてしまうのかな、
じぶんの「理想」を。
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