興味を持たせやすいプレゼン
プレゼンをやるときに「出だしをどうしたらいいだろうか。」と考えたことはありませんか?
実はプレゼンをやる上で出だしを意識するか意識しないかで聞き手が最後まで興味をもって聞いてくれるかどうかが決まるのです。
どうして聞き手の態度が変わってしまうのか?
それは人の集中力が短いせいがあります。どれだけ短いというと
この表を見ると分る通り今の人は金魚よりも集中力が短いのです。
8秒しか持たない人の集中力に対して興味を引き寄せる方法はあるのだろうか?
私は「質問を問いかける」事を出だしで行うことだと思います。
質問を問いかけることで何故聞き手は興味を持ってくれるのだろうか。
聞き手側の気持ちになって考えてみると「質問をされた場合」と「つらつらと話が進んでいく」プレゼンの違いは大きく出てきます。
もしあなたが他人のプレゼンを聞くときに質問を投げかけられたとしましょう。そして、そのプレゼンが質問をした問いに対する答えへの導きをプレゼンする内容だったとしたら、あなたは質問されてから答えへのストーリー(プレゼン)を、自分が物語の主人公になったかのように頭の中で問いに対して考えるはずです。
つまりは問いを投げかけることで聞き手に体験型のプレゼンを行うことが出来るのです。
よって、8秒しかない聞き手の集中力を体験型にすることによって常に聞くだけに集中を振らないために長く集中して聞いてくれるのではないかと考えています
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