システムエンジニアの調達の心得

こんばんは。
眼鏡太郎です。

今日はシステムエンジニアの調達について語ります。

システムエンジニアの調達とは、ソフトウェアやハードウェア、あるいは、要員の手配を行うことです。

まず、どこから調達を行うかですが、ビックカメラで買って、レシートで経費精算することもあれば、販社の営業から見積書や契約書をとって、会社の決裁者に決裁を仰ぐこともあります。

販社に関しては、どこが安いか?と相見積もりをとって比較することもあれば、会社の営業施策上、この会社から!なんて決まっていることもあります。

ここで重要なポイントは、比較することです。会社の過去の取引実績から同様の製品の値引き率を比較し、どこが安いか?を比較するわけです。

問題は、比較材料がない場合です。拠り所がないので、先方と交渉材料がありませんし、上席に妥当性の説明もできません。

このような場合、視野を広く持ち、他部署で取引実績はないか?他社の情報は入手できないか?といった点が重要になります。

また、いまは、第三者評価といって、他社の取引実績からその価格が妥当か評価するサービスもあります。

調達には、このような価格交渉の要素が絡むことを理解し、ポイントは、過去の実績との比較が大切だということです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?