行き渋り日記(今だけは編)
先日の2週間に一回の学習センターでの面談日。
息子はマンツーマンで先生とプレイセラピー、私は私で親担当の先生に前回からの間の出来事を話したり、気持ちを吐き出させてもらったり。
子どもとの毎日のやり取りは、反省だらけ。自問自答の繰り返し。
気持ちを尊重できた→いや、甘やかしただけなのでは?!
もう少し背中を押してみた方がいいかな…→無理なことを言って追い詰めただけでは?!?!
こんな自責の気持ちをひたすら聞いてアドバイスをくれる先生には、感謝しかない。
先日はこの日のことを話した。
めちゃくちゃ褒めてもらった。
もしかしたら将来、もっとこうすればよかったという答えが見つかるかもしれない。
でも今の時点でこの言葉は、最高です。息子くんにとって確実にプラスになっています。
これはなかなか言えないことですよ、つい欲張って促したり、責めたりしちゃいますから。
お母さんすごいです、ほんとに素晴らしいです!!
だって。泣いた。
娘の通院日に一日登校できたことも、「前だったら無理だったと思いますよ。お母さんが息子くんと向き合って過ごしていることで、力が少しずつ貯まってきてるんだと思いますよ」と言ってもらった。
こうなってから、自分のことを責めて責めて、息子から隠れて泣いた。
私の子育てが悪かったんだと消えてしまいたいような気持ちになった。
息子にとって私はプラスの存在になれているのかと悩んでいた。
でも私、ほんのちょっぴりでも息子の力になれているかもしれない。
きっとまた毎日泣いたり笑ったり、悩んで過ごすと思う。
でも今だけは、私いいお母さんなんだ!って思わせてもらおう。
迷いながらも笑って過ごせるように、私もたくさん力を貯めよう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?