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リハビリnote5月。影響を受けた音楽。高校編。

前回の中学編では、BackStreetBoysと吹奏楽のことを書きました。

今回は高校編です。

高校編:48にどっぷりハマった時代。

私の高校時代は、2010年から2012年。
この時代といえば…

そう。
AKB48が、アイドル黄金時代を席巻していました。

幼き頃、モーニング娘。が大好きだった私、
ハマるのに時間はかかりませんでした。

当時のAKBのブランディングとして
「歌も、踊りも、発展途上。
でも、成長するところが、エンターテイメントになる」
って感じでしたよね。
口パクが炎上したり、ダンスがバラバラだったり、
でもそんなことを吹っ飛ばすくらいの、オーラとキラキラ、ギラギラ感。

高校時代、勉強にも部活にも疲れ果て、
「どうせ頑張ってもできないんだから、頑張るのをやめちゃおう」
「無気力で生きていこう、もう、どうにでもなればいい」
と思いながら生きていた私にとって、

汗を大量にかきながら、拙い歌とダンスを必死で披露しながら、
「アイドル」という短い人生、儚い舞台に身を置きながら
それでも目の奥が輝いている、
そんな女の子たちに、何度も何度も励まされました。

「私も、頑張ってみても、いいのかなぁ」
「下手くそでも、やってみて、いいのかなぁ」

そんな風に思わせてくれる、生きる気力をもらえる時間でした。

当時は家にパソコンが一台しかなく、
必要な時しか使ってはいけないと家でのルールが決まっていました。
携帯もガラケー、
パケホーダイに入っていなかった自分がAKBの曲を聴くには、
両親が仕事に行き、兄弟も寝ている時間に、

こっそりと、パソコンを立ち上げてYouTubeを開くしかありませんでした。
最後には、ちゃんと、検索履歴を消して。

今でこそ、スマホやパソコンでいつでも自由に音楽が聴ける時代だけど
そんな不自由だった時間も、今となっては愛おしいです。

暗くて静かな家の片隅で、
キラキラ輝く女の子たちを見て
心の中をキラキラでいっぱいにして。

そんな愛しい思いが、私の高校時代の大切な音楽たちでした。

ちなみに、推しはAKBの宮澤佐江ちゃん、SKEの松井珠理奈ちゃんでした。

この2人がメインの「大声ダイヤモンド」
今でも大好きな曲。

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