puipuiミナカー(小学校)
レポートはまだ終わっていないけどこのままだと昼夜逆転が酷いことになりそうなので寝るぜ!ってベッドにダイブしたものの、さっきまでパソコンを触っていたからか、ブルーライトパワーて目が冴えている。ならスマホ見んなや。
きくみな小学校入学
最初に驚いたのは、近所に同年代の子が居たということ。3軒くらい隣の家にも同い年の子がいた。遠くの幼稚園に通っていたというだけでこんなにも周りの人間のことが分からないのか…。
だいたい皆、S幼稚園かK幼稚園かF幼稚園上がりで、最初から仲が良さそうだった。私の幼稚園から同じ小学校に行った子は1人しかいない上に話したことすらない。
緊張という言葉は私の辞書には当時なかったので、「みなね!!みなっていうの!!お友達になろ!!」って話しかけまくってた。ジブリに出てきそうなガキだぜ
近所に住むマイちゃんと仲良くなってよくあそんでいた。
私の家は動物が沢山いたのと、ゲームやお菓子が沢山あるから、お友達がよく遊びに来たがっていた。結構自慢のお家だった。私の父親が建ててくれたお家。敷地はそんな広いわけではないけど、屋上や車庫が珍しいみたい。
言うても友達と遊べるのは水曜日だけだった。塾や体操や新体操や水泳や書道やら。放課後はいつも習い事に行って忙しかった。
新体操の教室では2人の女の子がよく私の取り合いをしていて、だんだん嫌になって、何か言ったのは覚えている、何を言ったかは覚えていないけど、「みなちゃん冷たくなったね」って言われたのは覚えてる。執拗いのが苦手なだけだよ。
学校に発達障害の男の子がいた。当時は発達障害の子に理解を示すなんて難しかった。ずっと席替えをしてもその子が隣で、ものを取られるわすぐ泣かれるわで物凄く嫌だったから担任に「どうしていつも私はあの子のとなりなのか」って聞いたら「みなちゃんは優しいから…」って言われたが、優しいという理由で面倒を押し付けられるようなら優しさは損でしかないじゃないか。どうやら幼い私は大人から見て優しい子だったらしい。そうでもないと思うんだけど
2年生になってユウちゃんと出会う。ユウちゃんは四谷大塚に通っていて中学校はお受験をするらしい。よく馬鹿にされていた記憶があるけど昔はからかわれても何とも思わなかったな。
担任の先生がとにかく怖かった。岡崎先生。鬼みたいな顔つきの女の先生。結構若い。普通に物とか投げつけてくるし怒らせたら絶対泣くまでは説教が終わらない。怖かったなぁ。今だったら問題になるだろうなぁ。
ユウちゃんのパパがものすごく面白い人だからよく遊びにいってた。18禁の怖いゲームを面白おかしくナレーションしながらプレイしてくれる。
ユウちゃんと私は2人ともハムスターを飼っていて、2匹も仲良しだったからよくハムスターを会わせてあそんでいた。
下校班のメンバー5人の名前がイタズラで壁に書かれる事件が起きた。未だ誰が書いたかはわからない。気に食わなかったのが、それぞれ名前が書かれているだけなのに私の名前の後ろにだけ💩ってかかれていた。
友達と帰っていた時友達が突然泣き出すからなんだろうと思ったら、どうやら同じクラスの子が今こっちに石を投げてきて頭に当たったとのこと。必死に慰めていたけど「ミナちゃんだって頭に当たってたじゃん!!」って何故か泣きながら怒鳴られた。全然わからんかった。この当初から痛覚バグっていたのかもしれない。昔から小さな事件によく巻き込まれるなぁ。
3年生もユウちゃんと同じクラスだった。そこに転校生のナナミンも混ざってよくあそんでいた。ナナミンは私の事が好きじゃなかったらしい。
ナナミンの家に遊びに行った時、トイレットペーパーと石鹸と水を洗面台に入れてぐちゃぐちゃにしたものを「顔につけて!お肌に良いんだよ!」と言われて拒絶したのをよく覚えている。
これは今でもそうだけど、嘘をつく人の心情が理解できない。どうして自ら後に嫌われることをするんだろう。トイレットペーパーと石鹸まぜたものが肌に良いわけねぇだろ。
そういうおかしな嘘が多くて少し苦手だったけど、ナナミンのお母さんは私の水泳のコーチだったし、遊んでる時は遊んでる時で楽しいから嫌いとかでは全くなった。
ゆうちゃんに、ラリアットって何?ってきいたら校庭でラリアットされて保健室に運ばれた。
ポーちゃん(カニーヘンダックス)を飼い始めた。もんげぇ可愛い。私とよく似てると言われた。褒められてるのか分からないけど普通に嬉しかった。
謎に友達にダウンジャケットの綿を食わされた。美味しいから食べてみ!って。くそ不味かった。その子は中学受験をして私立に行った。意地悪な奴は何故か私立に行く法則がある。
4年生ではミーミーというあだなの物凄く綺麗で人気者の女の子と仲良くなった。しかもこの子は優しくて面白いしスポーツも万能。すげぇや。友達が最初いなくて、1人で脱いだ靴下を上履きに詰めて形どって『透明人間が履いている靴下』ってひとりで遊んでたら、面白いねって声をかけてくれて仲良くなった。あんたの方がおもろいで。よくこんなのに声掛けてくれたわね。ありがとうミーミー。ミーミーはめちゃ賢い女子高校に行ったな。器用な子だ。
飼っていたウサギがカラスに殺された。大型犬も飼っていて、大型犬が老衰で亡くなった直後だ。うちの近所では時々子猫が連れ去られるけど、まさかウサギが狙われるとは思っていなかった。
だからカラスは嫌いだ。当初エアガンが好きだったから、本気で仇をとってやろうと思って近所の森にエアガン持って殴り込んだ事があるけど、生き物をいじめるのは無理でしたね。
5年生になって、自分の一人称が「みぃ」だったことから高学年にもなるとぶりっ子だと言われるように。加えてピンクが大好きだったからそれもある。低学年の時まで「ウチ」だったけど、祖母に「可愛くないからやめなさい」と怒られてみぃになったが、外ではそれがウケが悪かった。
そんな事もあって5年生の時は1人で過ごすことも多々あった。
ぶりっ子 だけじゃなくて 天然ぶってる 天然アピール とかもよく言われて悲しかったけど、そこまで計算高くないしただただアホだっただけなんだがな。
それでもゲームとお絵描きしていれば楽しかったな。
なんかぼっちだった印象も強いけど、思い返すと色んな子と遊んでた記憶もあるし、小5の記憶は謎に包まれている。
このときもユウちゃんと同じクラスで、背負い投げってどんなん?って聞いたら校庭で背負い投げされて頭ぶつけて保健室に運ばれた。
スポーツも勉強も人より出来ないから、私は劣った人間なんだ。と小5にして多くの未来を諦めていた。悲しいね
みかんちゃん(コッカプープー)を飼い始めた。元気で可愛い。
6年生になって、書道教室と空手で一緒のマコちゃんと同じクラスになった。6年生になって気づいたけど、マコちゃんは完全にこの小学校のボスだった。目をつけられたら確実にいじめらる。6人くらいのグループだったけど、ローテーションで仲間はずれがあったな。集団が団結力を見せるのは特定の共通の敵が必要なんだなと感じますね。あの子はいつも放課後遊んでいて受験勉強とかしているようには到底思えなかったけど、「なんかダメ元で受けてみよう!って受けたら私立受かったから違う中学に行くね!」って急に言って慶応の付属だかに行った。家にグランドピアノがあるやけにデカい家の子だった。今思うとかなりのお金持ちの家だったんだろうな。
マコちゃんの傍にはアンナちゃんがよくいた。私はアンナちゃんを正直マコちゃんの金魚の糞だとおもっていたし、アンナちゃんは私に対して、急に自分の座をとる奴が現れてウザいと思っていた。と18歳の時に聞いた。
小5のときからハマってたオンラインゲームのドラゴンネストを桃ちゃんって子とほぼ毎日やっていた。小学生なのに課金して夜中の2時とかまでやっていた。悪いガキめ。
桃ちゃんとはトーゼミ(塾)一緒に入って、英検受けたりしたな。それ以降私はもう受けていないから英語の資格5級しか持っていません。
3科目模試の偏差値が60ちょいあったから、当時はこのままちゃんとしていれば高校は川越女子高校とかに行けるかなワクワク!って思っていたけど中学で急激に落ちます。
算数が大好きな子でした。今は一番嫌いです。
そういえば好きな子がいた 缶蹴りで負けて罰ゲームとしてクラス皆の前で好きな人を暴露された 怖すぎワロタ
この小学校はかなり怖かった。派閥争いやいじめが多いけど、主犯は物凄く器用で 先生や親の前だと信じられないくらい良い子の優等生みたいなタイプ。
中学を振り返ってもここの小学校で育った人間はかなり喧嘩が強い奴が多いイメージはある。私の口喧嘩パワーはここで鍛えられたのかもしれない。
小学生女子、すぐいじめやるよね。狭い環境だからかな。
そういえば近所の文具屋の試し書きコーナーに「(私の本名)死ね」と、書かれる事件が起きた。第一発見者は私。なんてこった…。カラーペン大好き小学生だったからいつもの様に文具屋さんに行ったら書かれていた。店員さんに頼んで切り取ってもらった。この事を学校で話すと、「そういえばNちゃんが文具屋の試し書きコーナーでなんか書いてるのみた」との情報が。さすが田舎。すぐ情報が入る。結局犯人はその子だった。理由はミナちゃんに悪口を言われたと聞いたから。だそうで。まああまり好きではなかったけど大して気にもしていない子だったから、私の何か発言が悪口として耳に入ったのかなと。あまり思い出はないけど、その子の家の凶暴なハムスターを手懐けたことでその子の母親に私はハム使いと呼ばれちやほやされていたが。その子には嫌われていたようだ。教師や大人には、「悪意無い私の発言が人伝で悪口として届いたんだと思う。別に彼女のことは嫌いではない」みたいなこと言って終わった。彼女とはその後中学高校一緒だったが話すことはほぼ無かったな。おとなしい女、突如なにしでかすかわからないから怖いわ
書こうと思うと無限に出てくるから終わり