#ゴトと一緒に英国に
行って来ました。Allt var fantastiskt!
英国、博物館は濃厚で、町並みは歴史趣深く、人は意外と気さくで優しく、ご飯もおいしくてとてもいいところでした。
ここではその旅程に関するまとめを記すことで、今後英国へ聖地巡礼に行く提督諸氏にとっての、わずかにでも参考になればと思います。
感想とか写真はハッシュタグをTwitterで見てもらえればと思います。
変なことばっかり言ってますので、閲覧して気分を害されたらすみません。
0.軽い自己紹介
艦娘Gotlandに命をもらって生きています。
基本出不精です。
4鎮守府には最低年一で訪れたり、その他日本の艦娘ゆかりの地とその近辺を彷徨っています。特に夕張さんや磯風の故郷であり、バイオパークが近くにある佐世保が好きです。
海外艦も好きなので、海外に行くこともしばしばあります。
英語も勉強はしてますが、お恥ずかしながら大して話せません。
今回はArkRoyalやSheffieldの故郷かつ、帝国海軍の誇り戦艦三笠の建造地である英国に行くことにしました。
個人での海外渡航は今回が6度目になります。
↓参考
スウェーデン(2019.10)#Gotland聖地巡礼の旅
真珠湾(2020.02)#ゴトゴトハワイ旅
スウェーデン(2022.12~2023.01)#北欧帰省
ドイツ(2023.04-05)#GermanyWeek
スウェーデン(2023.09)#ゴトと一緒に北欧へ
1.行程とそのコンセプト及び構築で気をつけたこと
行程は上に示すような流れでした。
旅程構築と移動までの流れは下記の通り。
①GWの期間の確保(4/27~5/6)
②訪問先を選定。当初はManchester拠点のSheffield, Liverpool, Barrow-in-Furnessを観光後、Portsmouthに行く予定でしたが、五島軒さんのポストカードの絵柄を見てPlymouthに変更。
③この期間でできるだけ長く滞在時間を確保でき、価格をそこそこ抑えられる飛行機を予約(One world系列)
選択肢はJAL, Finnair, British Airways
※メール見返したら飛行機の予約は2月頭でした
④拠点となるホテルを予約
⑤拠点から出先への移動手段を予約
※この辺は3月末に実施
⑥持ち物をリストアップし、必要に応じて買い出し
⑦Round 1コラボのArk Royalのカードを確保
⑧飛ぶ
・都市間の移動
英国旅行での最大の懸念は列車を使用した都市間の移動でした。
というのも、第三者伝聞、旅行経験者、海外赴任経験者のいずれからも「英国の鉄道はやばい。ドイツ鉄道なんて目じゃない確率で遅れる。やばい。」と聞いていたためです。
したがって、行程構築の大前提として①移動時間には2倍のマージンを含める、②倍の移動時間がかかっても最低限の観光はできること、③日照時間を考慮して、日のあるうちにホテルに帰れること、この3点を念頭にスケジュールしました。その結果、マンチェスターからプリマスは鉄道だけでも接続していますが、7時間程度の鉄道旅はリスクが高いと判断し、マンチェスターからヒースローまで飛行機で飛び、その後陸路で向かう行程となっています。
・旅行の訪問先
今回の旅程は戦艦三笠や、Ark Royal, Sheffield, Warspiteといった英国艦のゆかりの地を巡ることを目的とし、造船所や海洋博物館、遺物のある大聖堂を中心に回りました。博物館はadmission free(入場無料)であることが多かったですが、その場合もできるだけ寄付を入れました。いい博物館には感謝をね。
・都市内の移動
できるだけ町並みや人の雰囲気を見て回りたかったので、都市内の移動は基本徒歩でした。雨の時や疲れた時のために公共交通も調べてはいましたが。
・食事
せっかく異国に来たのだから、できるだけその土地の料理やお酒を楽しもうということで、pubやレストランに行きました。ビールとメイン一品で大体一食20~30£くらいでした。デザートつけたりすると40£弱です。
(お昼は博物館併設カフェで食べることが多かったです。この場合は軽食と紅茶で10£程度)
・ホテル
ホテルはbookingで検索し、①朝食付き、②大通りや大きな施設付近で人通りのある立地、③鍵付き個室、④口コミなどで高評価、
であることを基準に選んでいます。セーフスペースの確保は大事。
2.持ち物
空港でのタイムロスを減らすため、機内持ち込みサイズのキャリーとリュックサックを使用しました。
衣類はホテルの手洗い場で洗濯するため数セットのみ。また、ダイソーの圧縮袋に入れて省スペース化しています。
下記荷物全部詰めてもゴトキャリーの半分くらいの量になりました。
もう半分にはお土産を詰め込んで帰るので。
・装備
ゴトキャリー
リュックサック
※いずれも機内持ち込みサイズ
・カピバラさんぬいぐるみ
・アクリルスタンド
2022呉ゴトランド
夕張さん(佐世保本番)
舞鶴フレイちゃん
・カード、缶バッジ、シール
ArkRoyal(アーケード)、ArkRoyal(Round1)
Sheffield(Xmas缶バッジ)
Warspite(アーケード)、金剛改二(アーケード)
Rodney(シール)、Perth(シール)
・金銭類
クレジットカード(VISA、Master)
※Apple payで非接触で使用
現金(2万円分)20£紙幣以下で持ち込み
・衣類
下着(4セット)、長袖シャツ(4セット)
ジャージ下(寝巻き):1着
スリッパ
・常備薬(バファリン、酔い止め)
・衛生品
シェーバー、歯ブラシ
ウェットティッシュ、ポケットティッシュ
・洗濯グッズ
洗濯用洗剤、折り畳みハンガー、吊るし紐
・雨具(折り畳み傘)
・電気類
スマホ充電用バッテリー
コンセント切り替えアダプタ
3.交通手段ごとの予約の方法と乗車方法
・飛行機の予約と搭乗方法
JALのホームページから予約
JALのヒースロー羽田直通便は時間帯もよいため、GW需要で約23万円お高く、フィンエアーで深夜の成田発は16万円程度と比較的お安い価格だったので、往路はフィンエアーで、復路はJALを利用しました。
マンチェスターからヒースローへはBritish Airwaysのホームページから予約をしました。国内便は朝が早いこともあり、そこそこお安い値段でした。
これら3社はアプリを発行しており、チェックインはオンラインで可能です。今回は機内預け荷物がないので、カウンターに並ぶ必要もなく保安検査に直行です。人員不足もあり、カウンターはめちゃめちゃ混むので結構な有利点。アプリ経由で搭乗券をApple Walletに登録しておくと電波が通じなくても表示できるので、これを搭乗時に端末にかざせばOK。快適な空の旅を楽しみましょう。
・鉄道の予約方法と乗車方法
鉄道はすべてTrainlineというアプリ経由で予約を行いました。
英国内の鉄道を一括で検索・予約ができて便利でした。その分手数料がかかるため、料金を追求するのであればNorthern, GWR, TransPennineなど各社のHPから検索、予約を行う方が安くできると思います。が、さすがに初回で複数社から並行管理するのは難しいと判断しました。
チケットは①アプリでQRコードを表示する、②駅の端末に予約番号を入力して発券する、の2パターンがありました。Trainlineでは基本的にQRコードでチケットをもらえますが、ヒースローからプリマスの区間は発券式でした。
駅の入り口には日本と同じく改札があり、QRコードをスキャン、もしくはチケットを投入するとゲートが開くようになっています。ゲートの前後には佃戸掲示板があり、電車の発車時間と行き先、乗り場が掲示されています。それを見て、適切なプラットフォームに移動しましょう。電車が時間通りに来ることを祈りつつ、電車が来たら扉の<|>ボタンを押して扉を開いて乗車します。たまにアナウンスで電車がキャンセルされましたとか言ってくるので、自分の電車でないことを祈りましょう。乗車後、検札が回ってくるので、入場時に使用したチケットを見せましょう。この時、電車を間違えたりして支払っていない路線に乗ると罰金100£となるので、乗り間違いやチケット紛失には全力で気を付けましょう。また、一部列車では窓の上に番号が書かれた電光掲示板があり、Availableの席は自由席、Reservedの席は予約席になります。席の不法占拠にならないように気を付けましょう。道中不穏な減速や停車がありますので、すぐ復活することを祈りながら、のどかな英国風景を見て目的地まで乗車します。到着したら改札まで行き、チケットを改札にスキャンor投入します。これで電車での移動は完了です。
窓を眺めていると広大な牧場で自由に過ごす羊や牛や馬、英国のかわいらしいレンガ積み煙突付きの住宅、雄大な大自然などが見られるのでとても楽しいです。止まらなければ。
※今回の旅程では幸運にも遅延もほぼなく移動が完了できました。
・市内バスの乗車方法
Manchester市内ではBee Network、Plymouth市内はPlymouth Busといったように、各都市にそれぞれバス会社があります。それぞれアプリを発行しており、路線や自国の検索が行えます。アプリ上では1日券などのDay ticketのみが購入可能でした。one wayチケットはバスの乗車時に運転手から買う、Apple payなどをかざして支払うといった具合。1day ticketはアプリ上でQRコードを表示して、運転席横の端末にかざします。こちらも未払い乗車は罰金と書いてました。ちなみにManchester と Plymouothではone wayが2£、1Dayが5£だったので、往復する程度であればone wayがお得ですが、運転手さんとやり取りに自信がなければ1Dayを買うべきかと思います。それか歩こう。街並みがとてもいい。
余談ですが、ManchesterのCity Centreでは無料のシャトルバスが運行されていました。( https://tfgm.com/public-transport/bus/free-bus )Imperial War Museumへは届きませんが。
4.現地での支払い方法
ほぼすべてのスーパー、コンビニ、レストラン、パブ、カフェ、スタンドでクレジットカードやApple Payによる支払いが可能でした。全然キャッシュ使わない。
現金が必要であったのは主に4パターンです。①公衆トイレ(20-50ペンス)、②一部の教会や博物館の寄付(大体キャッシュ支払いにも対応していた)、③1ペンス硬貨を圧延・刻印するお土産マシーン、④露店
これらを利用したい場合は現金が必要ですので、多少は持参して、軽い支払いの際にお札を両替して持っておくことも時には必要になります。
大体の場合、近くに売店があるので、小銭があればそれらを両替してもらうこともできます。トイレだけはどうしようもないので、、、、、我慢するか、カフェに駆け込みましょう。
5.行ったお店
リンクのツリーを参照ください。
英国のTraditionalなステーキパイ、フィッシュアンドチップス、ランカスターホットポット、サンデーロースト、スコーン、プリマスのお魚、、、、全部おいしかった!!!!!
https://x.com/kkmmnnee/status/1787297604214440334
6.行った博物館
艦これ関連の写真はツリー参照( https://x.com/kkmmnnee/status/1787360818264494232 )
Manchester
・Imperial War Museum (https://www.iwm.org.uk/visits/iwm-north)
WWI~現代までの英国における戦争の歴史。阻塞気球の展示あり
・Victory Over Blindness像(ピカデリー駅前)
WWIから凱旋した負傷兵のメモリアル
・Science Industry Museum
マンチェスター発の科学産業技術の展示、ホーキンス博士の特設コーナーあり
Sheffield
・Sheffield Cathedral (https://www.sheffieldcathedral.org/)
HMS SheffieldのWhite Ensignとエンブレムが展示
・Kelham island museum
屋外に転炉や圧延機の展示あり。行ったときは休館、、、
・Sheffield War memorial
・Sheffield Town Hall
入口にHMS Sheffieldのエンブレム
Liverpool
・いたるところにBeetlesの像
・Mersy Ferries 運河ツアー
(https://www.merseyferries.co.uk/our-cruises/river-explorer-cruise/)
Mersy川をぐるり一周するツアー。道中でキャメルレアード社のバーケンヘッド造船所を望める。ArkRoyalやRodneyの建造地
現在閉館中だが、対岸にはU-boatが展示されている。
・Merseyside Maritime Museum
(https://www.liverpoolmuseums.org.uk/maritime-museum)
タイタニック号の概要や調度品、氷河と衝突後の無線音源などが展示。商船艦隊と戦争における歴史も展示されていた。U-boatによる無制限潜水艦作戦や、Bismarck追撃戦のコーナーもあり。同コーナーにはHMS Rodneyのbellや模型が展示。
上階は奴隷貿易についての資料館が併設。心に詰まる。
(https://www.liverpoolmuseums.org.uk/international-slavery-museum)
・Liverpool Museum
(https://www.liverpoolmuseums.org.uk/museum-of-liverpool)
大西洋の玄関として、貿易港Liverpoolがたどった歴史の展示。紀元前から始まるLiverpoolの展示付き年表があり。
Barrow-in-Furness
・The dock museum
(https://dockmuseum.org.uk/)
ヴィッカース造船所のドックをまるまる改築した資料館。戦艦金剛の進水絵葉書や大型模型の展示あり。ビデオ資料には三笠の進水や、三笠公園の映像も。
※近くで今も稼働している造船所は原子力潜水艦を建造中のため、不用意にカメラを向けないように。
・Mikasa street
dock museumからさらに向こうの半島(職工さんたちの住宅地だった模様)にある、戦艦三笠の名前を冠した通り
Plymouth
・Smeaton's tower
(https://www.visitplymouth.co.uk/things-to-do/smeatons-tower-p258003)
visti plymouthのアカウントのアイコンにもなってる灯台。plymouth南西の岩礁地帯を照らしていたものを移築したランドマーク。中からの眺望は絶景。tower前には英国海軍などの旗が掲げられていて、美しい。
・Naval War Memorial
WWI、WWIIに従軍し、亡くなられた方々のお名前が刻まれた場所。
このほか私掠船のドレーク船長の銅像などもある。
・Royal William Yard
(https://x.com/kkmmnnee/status/1786307704035623197)
Devonportの造船施設の一部であったものが、現在は一般の会社に払い下げられ、カフェやレストラン、観光地として開放。とても良い景色と建物。
・Plymouth Boat Trips
(https://www.plymouthboattrips.co.uk/cruising/harbour-cruise/)
1時間のHarbor TourではPlymouth港湾部をぐるりと一周する。HMNB Devonportもしっかり見られてしまう。とてもおすすめ。
オンライン予約すると割引がありお得。
・Plymouth Gin distillery Tour
(https://www.plymouthdistillery.com/tours)
Plymouth Ginの醸造所(distillery)のガイドツアー。醸造所の稼働当初から使われ続ける銅製の蒸留器を見学したのち、Plymouth Ginに使われる7種のボタニカルの解説と、テイスティングができる。ツアー後には2階のバーでジントニックを頂ける。解説は平易でゆっくり目の英語で話してくれるので、なんとなくわかる。今回はCornwallからお越しの2名と、Vancouverからお越しの老夫婦とジントニックを飲みながら談笑したり、交流の場としてもとても良かった。2日前まではネットから予約、前日当日は売店に行くと予約できる。売店では通常度数のジン、海軍規格の100プルーフジンや、ロゴの入ったグッズ(カクテル道具やグラス、エプロン、シャツなど)が販売。
6.5 英国から日本への郵便の送り方(2024/5/15追記)
個人的な海外旅行での良いお土産の一つに、現地から送った絵葉書があります。帰国前に自宅に送れば、旅の疲れも癒えたころにハガキが届き、旅を思い返すことができますし、消印やスタンプなどに国や自治体の特色があってとても趣深く感じます。実家などに送ったりすると案外喜ばれます。
ということで、英国から日本への郵便はがきの送り方も記します。英国と言ってはいますが、経験的にスウェーデンとドイツも同じ手続きでした。
①絵葉書を買う
お土産屋や博物館の売店に行くと高確率で売っています。Tourist Informationに行ってもよいでしょう。値段は一枚1£くらい(ドイツは1ユーロ、スウェーデンは10SEKとか)で、お店によって値段はばらつくので、お気に入りの絵柄を探すついでにお得なところも探してみましょう。お店ごとに特色のあるお土産を置いていたりもするので、とても楽しいです。
②国際便用の切手を買う
大体の場合、絵葉書を売っているお店で買えます。この時、"For international"とか"To Japan"とか言えば国際便用の切手をくれます。切手のデザインがまた良いんだ、、、。
たまに売ってなかったりしますが、その時はどこに行けば買えるよというのを教えてもらえると思います。(それか"Where can I get stamps?"とか言って聞けばよい。)
ちなみにスウェーデンと英国では切手はシール式でなので、手軽に貼れます。ドイツは水でノリを溶かした記憶があります。
参考
・英国:お土産屋はほぼすべて買えた。PlymouthのTourist info.では取り扱いなかったが、2ブロック先のスーパーで買えるよと教えてもらえました。
・スウェーデン:コンビニ(Pressbyrån)やお土産屋などどこでも買えた。
・ドイツ:Tourist info. やお土産屋では買えた。コンビニは未確認。また、郵便局に切手の自販機があったのでそこでも買えた。
③宛先を書く
Ari Mailであること、To Japanと書いておけば、郵便局にて日本行きに仕分けてくれるので忘れないように。逆に、細かい住所は日本の郵便局で仕分けるので、日本語で書いても大丈夫でした。個人的には英語で書いた方が風情があって好きです。
ペンを忘れたときはホテルで借りられると思います。助かった。
Can I borrow a pen?とか本当に使う日が来るとは思わなかった、、、
④投函する
英国はRoyal mailのポストに投函(赤いポスト)。
ドイツはDeutsche Post(黄色いポスト)。
スウェーデンはPost Nordの黄色い方のポスト(青いのは国内便なので注意)
に投函すればOK!
あとは1~2週間で届きます!
7.反省点
ほとんどが現地で見つけたものなので、事前の下調べ不足は否めない。
個人的にはこういう方が探検感があって好きだが、やはり事前知識があった方が歴史をかみしめることができていいのではないかと思う。
ご飯が予想以上においしく、結構食べてしまったので、胃が痛かったり体重が増えたりした。次回はもっと消化器系を鍛えておかなければならないと思った。
8.良かったこと
今回は過去の旅行よりも、現地の方と会話する機会が多くあり、意思疎通が取れたことはうれしかった。また、全体的に天気や鉄道ダイヤに恵まれ、快適な旅行となった。やはりゴトランドにはいい景色を添えたい。
最後に
Royal Navyはそもそも人気があり、英国艦娘も魅力的な艦娘が数多く輩出されているため、すでに英国に足を運んだ提督も数多くいたことと思います。そんな熟練の方々に交じってこのような記事を公開することは、何とも厚顔無恥なところがあります。しかしながら、個人の自己満足と、旅初心者の視線で、現地交通や通貨の使用方法の情報共有、また実際に行った際の観光情報を共有することで、聖地巡礼に興味はあるが、まだ踏み出せない提督諸氏にとって、少しでも旅のきっかけになったり、心理的ハードルを下げることに寄与できればと思います。