KKL 20230419 研究室会議レポート
今週のnoteを担当させていただくM1の漆畑です。よろしくお願いします!
こういった文章を書くことは殆どないので温かい目で見ていただけたら幸いです。
初回の研究室会議では全員が発表しましたが、2回目となる今回からは構成員が半分ずつローテーションで発表を行っていきます。そのため一人あたりの持ち時間は約20~30分となり、その中で個人の発表、議論が行われます。
B4 卒業設計
今年度もB4が卒業設計を行います。すでにそれぞれが興味を広げたり、掘り下げたりしながら、自分の興味が具体的にどこにあるのか、なぜ自分はこれに興味があるのか、これの面白さは何なのかを探している最中なのではないでしょうか。
今回の発表の中では、前回発表してくれたものを更に掘り下げたものや、興味のあるものの実物を持ってきてくれた人もいました。こういった材料をもとに会議の時間の中で議論をしていくわけですが、この議論をしたからといって毎回必ずしも劇的に研究が進むわけではありません。
去年、門脇研で卒業設計をやった身としての個人的な意見となってしまいますが、毎回毎回調べてきたことを発表し、議論することでもちろん少しずつですが研究は進んでいきます。しかしその議論の中で得られたフィードバックだけでは次回までにやることが見えてこない、なんかもうよくわかんない…といった状況に陥ることがあります。
そんなとき、実際に手を動かしたり、超主観的なリサーチをしてきたり、なんか変なことをすることによって議論が白熱し、急にやるべきことが明確に見えることがあります。何かすごいことをしろと言いたいわけではなく、春学期のうちに勇気を持って議論を遠くに投げてみるということによって、誰も気がついていなかった問題に気がついたり、新しい視点で世界を見ることにつながったりします。
春学期に遠くに投げたものに追いつき形にするのが卒業設計となっていき、その道中で拾ったものが最終的な武器になっていくのだと思います。
自分の言葉にする
また個人的な意見が続いてしまいますが、卒業設計を進めていく中で、先生や先輩方からありがたいアドバイスをいただくことが多々あります。しかしその言葉に盲目的になりすぎてしまうと、いつの間にか自分の卒業設計が自分の手から離れたものになってしまいます。
もらった意見をそのまま受け取って使うのではなく、しっかりと理解し、自分の言葉として発することができるようにすることが大事だと感じました。またもらった意見が違うと思ったら、その言葉はそっと自分の中の奥底にしまっておいていいです。噛み付いてもいいと思います。その代わり、どこが違うと思うのか、なぜ違うと言えるのか、感覚ではなく言語化できるようにすべきだと思います。
これは僕も頑張ってできるようにしていきたいと思います。
ピクニック
最後にちょろっと26日に行われたピクニックについて話したいと思います。
今年の門脇研のピクニックでは等々力駅から二子玉川駅周辺を5班に分かれて巡りました。あいにくの雨で中には予定していた場所に行けなかった班もあるのではないでしょうか。
雨の中ではありましたが、途中で入ったカフェもとてもいい場所で楽しかったです!
その後に行われた懇親会でも楽しい時間が過ごせました。
おわりに
だらだらと個人的なことを書いてしまいましたが、なにかの役に立ったら幸いです。ここまで読んでいただきありがとうございました!
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