【kkk】ついにこの時が!

こんにちは。M1の杉野です。

【kkk】の最近の進捗状況についてレポートしていきます。

前回までのあらすじ

先週までは、自分たちのプランニング通りにカーテンを天井へと走らせるべく、カーテンレールを人力で折り曲げるという大変にハードな作業を行いました。

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実は、レール曲げと同じくらい大変だった治具の製作

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その詳細が気になった方は、前回の記事をチェックしていただけると嬉しいです。

今回行った作業

今回は、前回折り曲げたカーテンレールを天井に取り付ける作業を行いました。

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この作業が完了すれば、いよいよカーテンの本格的なスタディに入れることもあって、kkkメンバーもうきうきで施工に臨みました(笑)

今回も、作業が大変になることが予想され、M1の小野田くんがお手伝いに来てくれました。

さあ、レール施工スタートです。

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まず、最初に取り組んだのは下の写真の③の最も大きなカーブを描く部分(緑色)。

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今回の施工では、カーテンレールを天井の石膏ボードの裏側にある LGSと呼ばれる天井の下地材にビスを用いて固定していきます。

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石膏ボードに打たれたビスの位置を確認しながら、レールのどこに留め具を挿入して、ビスを打つのか検討を進めていきます。

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うまくビスが通らないところ、しっかり固定できないところがあったりと現場合わせで作業を行いました。

今回の作業で、ビスを打つ際に、大きなレールが歪まないようにみんなでレールを抑える作業でした。

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1個目の取り付け完了。

その後も、一個目と同じ手順で着々と取り付けが進んでいきました。

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物の多い研究室の中で、レールがぶつからないようにメンバー総出で、慎重にレールの搬入を行いました。

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この日、最後のレール取り付け。最後の取り付けは、最も長いレールでしたが、割とスムーズに作業を終えることができました。

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これで、レール取り付け完了!と思いきや、僕の担当するカーテンのレール部分では少し問題が発生しました。一つ目は、レールの長さで想定より短い部分が出たこと。2つ目は、レールのカーブ部分のジョイントで、LGSに固定できない部分があること。次回までに何か構法的な取り組みをして、レールを固定することに。

今週の施行はここまでとなりました。

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レール施行が完了したエリアの風景。金属のカーテンレールが天井に走るだけで、研究室の印象ががらりと変わりました。これを見ただけで、どんな生地で、どんなパターンでカーテンを取り付けようか、ワクワクが止まりません。

そしてついにこの時が!

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と、カーテンが研究室をどのように包み込み、どのように解体していくのかそのスタディの模様については、次回以降のお楽しみ。

それでは、ここまでお読みいただきありがとうございました。


M1 杉野



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