KKL 20240703 研究室会議レポート
初めまして、B4の尾留川茉那です。
はじめてnoteを書かせていただきます。
担当日から大幅な遅れをとってしまい申し訳ありません。
そして研究室の日々があっという間に過ぎていくことを実感しています。
私は6.7月中に起こったことを紹介していこうと思います。
門脇邸へ
自分の研究室の教授の自邸に足を運べる機会はなかなかないだろうとわくわくしながらお邪魔させて頂きました。新建築に書いてある内容を読みましたが、リアルに門脇さんから解説をいただくとは、かなり貴重な時間だったと思います。
解説を聞いている中で、ものが癒着しないための工夫がふんだんにされていました。また、一見支えているように見えるものは構造には大きく影響しておらず、一見装飾に見えるものが構造として大きな役割を果たしているなど、ぱっと見ではなかなかわからない複雑な構成でした。周辺の建物と揺らぎあっている、かなり魅力的な空間でした。
そのあとに行った、スペイン料理屋さんも美味しかったです。はじめてちゃんと飲むワイン、こんなにおいしいんだと新たな発見をしました。
門脇研DJ、ついに外の世界へ
おそらく噂が広まりつつある(過去のnoteにも多く記載されている)、門脇研のDJ話。
門脇研の構成員がはじめて、外部のDJイベントに参加することが決定しました。その下見を兼ねて、今回はcurious.(Architecture Edition)が開催される赤羽まで足を運びました。
自在画室での門脇さんからDJ講座はありましたが、本格的なイベントに参加するのは今回がはじめてでした。緊張しながらも、近くにある日高屋？で腹ごしらえをし、いざ会場へ！
狭い階段を降りると、暗いながらにも人の活気がふつふつと感じられる独特な空間が広がっていました。まだDJを始めたばかりの人がいたり、はじめて来る人がいたり、通い慣れている人がいたり…そこで出会う人は初めましての人ばかりでしたが、ほとんどが建築を学んでいる人ということに不思議な感覚を持ちました。
私は夏に行われるDJイベントに参加はしませんが、参加する門脇研メンバーがどんなイベントにしていくのか楽しみです！(イベントは無事9月4日に完了しました。)
大納会
7/20に明治大学理工学部建築学科の意匠のほうで納会が行われました。研究室の垣根を超えた、はじめての納会となりました。
生田キャンパスの製図室が会場で、常に門脇研メンバーによるDJの音が響き渡っていました。最初は、ほかの研究室の人はDJにあまり興味なく、もしかしたら温度差が生まれてしまうかも…なんて不安に思っていました。しかしそんな心配なんてあっという間に消え去り、お酒を片手にみんなで盛り上がっていました。それはまさに、門脇研構成員のDJの実力の賜物だと思います。みんなで飛んだり、合いの手を入れたり歌ったり、いつも必死に設計課題をしてきた製図室が、カラオケのような空間になっていたのがなんとも言えない感覚になりました。
きっと研究室を超えた納会の企画こそ大変だったと思いますが、来年も開催されるかななんて静かに期待しています。
最後に
ただいまB4は卒制に取り組んでおります。
10/25に中間発表があり、提出前夜に学校に泊まりました。B4が6人も同時に学校に泊まったのはおそらくはじめてでした。みんなでもっとこのようなボードの方がいいとアドバイスし合いながら、時には外の景色を眺めてリフレッシュしたり、雑談をしたり、かなり思い出に残る一夜を過ごすことができました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
気温差が大きい時期ですが、身体にはお気をつけて