KKL 20220420 研究室会議レポート

担当:構法計画研究室 M1 門田(カドタ)

はじめに

こんにちは。修士1年の門田です。先週行われた第2回研究室会議の模様と私からみた最近の門脇研をお届けしたいと思います。

新体制が始まって2週間が風のように過ぎ、研究室も授業にプロジェクトにと各学年慌ただしくも、充実した日々を送っているような気がします。
さて先日第2回研究室会議が行われました。時間が限られていた初回とは違い、1人1人時間をかけての議論がなされました。

先生の誕生日🎉🎉🎉

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先週の水曜日は研究室会議にて先生へのプチ誕生日サプライズを決行しました🎉
今年は花束とオリジナルラベルをあしらったボトルケーキをプレゼントしました🎁
原材料名は構成員、注意書きの欄には熱いメッセージが。
そしてバーコードのデザインは……。

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門脇研も今年で10期生を迎え、先輩方が積みに積んだ伝統、研究、味方、見方を引き継ぎ、更なる上を目指していきます。

慌ただしく、充実した春🌸

最近の門脇研究室は朝昼晩いつどきも誰かしらがいて、いろんな方向から声が飛び交っています。壁際の机で授業や個人作業をしている人がいれば、大テーブルでプロジェクトや模型を作っている人、と思えば先日まで行われていたGDZの会議やゼミにリモート出演している人がいたり……。
研究室のあり方として当たり前かもしれませんが、去年のこの時期はまだコロナ禍の制約が強く、研究室での人の出入りや利用が少なかったため、まだまだ厳しいコロナの状況ではありますが、研究室のあり方としてとても良い形になっていると感じています。

修士研究へ🔍

つい最近まで卒業設計をしていた新M1も、新年度から授業やプロジェクトがある中で修士研究もメキメキ進めていかなくてはなりません。b4の頃は自分の卒業設計で精一杯で修士の先輩方の発表は「何かすごいことをしている」ぐらいの感覚でした。が、去年1年間卒業設計を経たことで同期らの修士でやりたいこと、学びたいことなどそれぞれの抱く興味がしっかりとした線となり丁寧に伝わってきて、b4の時とは違う感覚を覚えました。私自身卒業設計で得た興味と新たな興味で揺れてはいますが、着実に取り組んでいきたいです。

三角形以上の議論を

初の司会としての参加した研究室会議でしたが、やはりその難しさに直面し、前回の更新で水越が言っていた「司会の立ち回り」の重要さを痛感しました。

司会は議論の主旨を把握しつつ研究室全体に議論を広げなくてはなりません。コメントやアドバイスをする人、司会、発表者の三角形の関係ではなく、複数人、研究室全体といった三角形以上の多角形での議論の往復がなされるべきですが、自分は少し喋り過ぎたり三角形の議論に留まってしまったりと反省する点ばかりで……。


また同期との話の中で「自分や見たことのある卒業設計に安易に重ね合わせない」ということも大事だよね、という話をしました。どんな分野にも先駆者や先行事例というものはあり、もちろんその先の可能性を見出すにはそれらをリサーチして基盤をつくった上にあるべきです。しかし、「雑談の中でのクリエイティブ」を去年1年間で先生や先輩を通して確かに実感したことも事実です。「雑談」とは言わないまでも、「雑談」よりは一定の緊張感を持った「会話」が飛び交う研究室会議、研究室の雰囲気にしていきたいと思います。

長くなりましたが、お読みいただきありがとうございます。


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