KKL 20231009 研究室会議レポート

はじめまして、B4の森岡です。

ゼミ旅行まで約1か月となり楽しみですが、B4は中間発表が控えており、意外とスケジュールに余裕がないことに気が付きました。

さて、10/9の研究室会議。先生はスイスからZoomで参加です。
スイスとの時差は約7時間。早朝の貴重なお時間をいただいての会議では、卒業設計に関する”チップス”がたくさん得られました。

現在のB4の様子としては、前期の積み重ねを経て、卒業設計で何をするか固め始めてきている段階です。
SFやストーリーを持つ設計に挑戦する人は、見る側がノれる物語を作るために設定を詰める必要があり、設計というより作家の域に入っていますし、
卒業設計の舞台について白熱した議論が繰り広げられたかと思えば、紙と格闘している奴もいます。(私のことです)
これはとあるゼミの時の話ですが、門脇研の過去の卒業設計は、主題か手法かに分けることができ、手法の方が多い傾向にあるようです。
卒業設計の定石では、まず主題を立てるところから始まりますが、テーマを決めることって一番難しい。自分が主題だと思っていたものが、実は主題ではなく、単に手法の対象だったということもあります。
そんなことにならないよう、しっかりと議論を投げかけていくことを意識したいです。

三者三様で唯一無二の卒業設計ができるのも、それを受け入れてくれるのも、門脇研ならではだと思います。
卒業設計を頑張りたい人、門脇研いかがでしょうか。

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10月23日(月)19:00から研究室説明会が開催されます。
今年は旅行代理店がコンセプトです。楽しみ!
先輩方に色々なことを聞くことができるので、迷っていることやわからないことがある場合は、ぜひ参加してください。


追記)研究室会議が行われる11階の自在画室では休憩時間に換気のため窓を開けると、とんでもなく寒かったです。風邪も流行っているようですので、体調に気を付けていきましょう~。

                            B4 森岡 希

#卒業設計 #門脇研 #研究室会議

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