KKL 20230712 研究室会議レポート
こんにちは。M2の水越です。
先日行われた研究室会議のレポートをかきます。
はじめに
前期の研究室会議も今回含めてあと二回となり、ぼくにとっては学生最後の夏休みが近づいてきました。
もうM2だなんて信じられない。明治大学に入学してから、もう5年以上経っている現実を受け止められません。
余談ですが、みなさん歳を重ねるにつれて一年の時間が短く感じることってありませんか?
この現象は心理学的に提唱されていて、“ジャネーの法則”というらしいです。
年を重ねるにつれて、一年の相対的な長さが短くなるから時間が短く感じるらしいです。不思議ですね。
夏休み前の研究室会議
さて、本題にもどります。
個人研究の発表では、夏休み前最後の発表の方もいたのですが、ここ最近の発表では、夏休みに何をするか、何を目標にするかを念頭に置いて発表している人が多い印象です。
M2の修士研究は徐々に自分のテーマが明確になり、自分のたてた仮説に対して検証してみて、失敗して、みたいな、日々精進あるのみ。といった感覚ですが、B4の卒業研究ではだんだん迷い出す時期なのかなと思います(もちろん人によりますが)。
春から取り組んでいると徐々に知識も増えていき、先輩や先生からのアドバイスも増えていくと、自分が何をやっていて、自分は何をしたいのかがあやふやになってしまう時期です。
そんな時は焦らず一度立ち止まって、自分が今抱えているものを客観的に見れるとだんだん整理されてきます。
時には先輩や先生の意見に振り回されることもあり得るので、しっかり自分の軸をもって臨めるといいと思います。
でも、ぼくが卒業設計に取り組んでいたときよりも、みんなは先生としっかり議論できているので、なんとも頼もしい限りです。ぼくも修士研究がんばらなければ。
世界のカドワキケン
それから、フランスからインターンでアントワーヌさんがきてくれています。
彼は主にオスロに公民館を建てるプロジェクト(VBO)に取り組んでくれています。個人発表のレジュメも、彼になんとか共有しようと英語を交えてつくっている方もいました。
その他のプロジェクトでもソウルビエンナーレ(SBA)に参加していたり、門脇研のグローバル化が進み出しています(笑)。
世界のカドワキケンへ、また一歩前進。。
ぼく自身もアルバイト先で海外のインターン生がきていたりと、英語を喋る機会がなんとなく増えてきて、英語喋れるようにならないとなー、と感じているとこでです。
来週は春学期最後の研究室会議で、終わった後には納会もあるので楽しみです!
ありがとうございました!
水越永貴