KKL 20240410 研究室会議レポート
こんにちは。
今年度からM2になりました、市花です。
このnoteでは門脇研の構成員が毎週の研究室会議のレポートを担当します。2024年度も引き続きよろしくお願いします。
会議スタート
4月10日。
春休みが明けたと同時に、2024年度一発目の研究室会議がスタートしました。
去年とは違う場所で、新しい構成員との初めての研究室会議。
長期休み後の独特のぬくぬく感が消えぬまま、いつもとは違う環境にそわそわしつつも、頼もしくてしっかり者のM1の姿や、仲良しな同期の姿に安心感を覚えました。新たなスタートに向けての自信を取り戻しつつあります。
毎年恒例の構成員の個性豊かな自己紹介、レアな門脇先生のDJタイムで構成員たちの緊張感も解け、リラックスした雰囲気で研究室会議は進行していきました。
今年度初めてということもあり、まずは研究室の運営に関する詳細な説明やお金の流れについて、時間をかけて確認しました。
あらゆる情報をオープンに、先生を含む構成員全員で会議で議論しながら決めていく過程は門脇研ならではの特徴です。
プロジェクト発表
次にプロジェクト発表。
読書会や第二校舎2号館の解体に伴った新しいプロジェクトの企画書が承認されました。思わぬコラボの可能性もあったりと、今後の展開にとてもワクワクしています。構成員たちが自主的にプロジェクトを立ち上げることができるのも門脇研ならではの特徴です。
読書会に関連して、先生激推し、面白い本の紹介は会議のハイライトでした。目をキラキラさせていた本好きの人がちらほら。
研究室のプロジェクトに積極的に参加すれば、その分たくさんの学びが得られる環境です。私自身は、門脇研で過ごす最後の1年間なので、できるだけ多くのこと吸収することが目標です。
(まずは、先生が紹介してくださった本読んで、本を読むのが苦手な自分を少しずつ変えていこう・・・)
個人発表
個人発表の時間では、一回り小さくなった教室のせいか、先生のDJタイムのおかげか、ラフに意見を出し合う場面も多くありました。活発な議論が生まれる、いい環境を作り上げていける予感がします。
新B4の個人発表では、これまでの活動や、自分の好きなことなど、その人の人となりが分かるような発表が多くありました。興味のあることについて深ぼったり、分析する作業は、時間のある前期だからこそできるものです。焦って視野が狭くなってしまった2年前の自分の反省も踏まえ、新B4の皆さんにはのびのびと卒業設計に取り組んでほしいなと思います。
興味を追求する過程に、新たな問題発見が待っているはずです。
おわりに
会議終了後、研究室へ戻り、主にM2の利用するセイイキへ。
先生が持ってきてくださったおしゃれなCDを流し、心地いBGMとともに新しい環境が徐々に作られていくことに、期待感を感じました。
12年目の門脇研の活動に期待大です!
市花恵麻
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?