KKL20231002 研究室会議レポート

はじめまして、”すぎちゃん”ことB4の杉山です。
同学年だけでなく上の学年、さらには先生にもこのあだ名が定着しつつある、何なら定着した感じです。やっぱりあだ名で呼ばれると心の距離感が近くなった感じがして良いなと思うここ最近です。

はじめに

そろそろB3の子たちが様々な研究室を訪問してどの研究室に配属希望を出すか決める頃合いです。かなり悩んだな~と1年前を振り返ると思いだしますが、自分が門脇研を選んだ理由は「様々なプロジェクトが行われているところに魅力を感じたから」というものでした。というわけで今回のnoteでは自分が門脇研に入ってから参加したor参加しているプロジェクトについて見せれる範囲で紹介していこうと思います。

gpz(月評ゼミ)

jiajiaハウス訪問

今年度のgpzは新建築や住宅特集の雑誌を読んで議論する回と、実際に建物を見に行く回の2本立てで進めています。学生間で議論してから実際に建物に訪れて設計をした建築家の話を聞くという取り組みを始めました。
直近の回では自分たちの大学の先生でもある青井先生の自邸に伺わせてもらいました。この時の議論や感想をまとめたものもいずれnoteに投稿されるのでそちらもご覧ください。

gdz(合同ゼミ)

gdz2023 全体講評会の様子

自分たちの班では「危険と安全の境界」をテーマにして歌舞伎町でFWを行いました。臭いや人の量、明るさなどのパラメーターを独自で設定して調査を実施しました。
前回の研究室会議レポートを担当した岸君も取り上げていたので詳しい内容はそちらを参照してみてください。
短期間の一期一会な出会いではあったけれども他の研究室の人たちと交流を図れる貴重な機会でした。

VBO

ファサード検討用の1:20模型

以前行われたベネチアビエンナーレからさらに発展したプロジェクトで、ノルウェーと日本のリユース材を使って周辺に住む人たちが集まれるような空間を設計するプロジェクトです。国や文化の違いとそれに伴って生まれるデザインの違いについてや実施プロジェクトとは何かといった話を聞くことができて有意義な経験を積むことができました。
写真の模型は夏休みの間に作ったもので、かなり骨が折れる代物でした。かなり完成度が高いものだと自負していて、夏休みの思い出の一つのなりました

三島でのプロジェクト

敷地模型作成中

一見普通の風景写真に見えますが、実は模型写真です。研究室メンバーだけでなく、下級生の方にも模型作成を手伝ってもらっています。
かなりインパクトのある模型ができてきてます!
門脇先生が静岡県三島市と共創パートナーの関係を結んでいて、三島市を舞台にとあるプロジェクトをしています。どんな活動しているかはいずれ明らかになるので続報をお待ちください。

さいごに

今回のnoteでは今年度行われたプロジェクトについて紹介しましたが、この他にも複数のプロジェクトが進行中です!このように様々なスケール、ジャンルのプロジェクトに自分の意思で参加することができるというのが門脇研の大きな特徴の1つだと思います。気になる方はぜひ研究室を訪ねてみてください。
これからはプロジェクトだけでなく卒業設計にも向けてギアを上げていかないといけないフェーズに入ってきます。常に「楽しむ」ことに貪欲になり、自分の置かれている環境を最大限利用してやる、なんならその環境を作ってやるといった姿勢で切り抜けていこうと思います!     
                              おしまい

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