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都内ホテル暮らし、16日体験

いつも滞在しているホテルに、今回は15泊した。結論、一言で言うと、

快適

体験だけをしに、滞在した訳ではない。こちらでの、アポが重なって、バラバラにホテル予約するのも効率が悪い。

そして、今どこでもホテルステイのパッケージがあると思うが、14泊以上するとかなりの、ディスカウントになる。

私たちが滞在した理由としては、

①海外旅行に行けないので、東京観光?でいい。
②ビジネスの業者さんや友人のアポついでに、泊まりたい。
③地元の田舎の方に、ピストン通勤?すると交通費がかかる。
④一週間は、仕事で羽田勤務。(夫)
⑤3月の年度末処理は、すべて終わり一段落している。(私)

結局、3回ほど地元にもどり、郵便物の処理や、運営している教室や民泊の対応はした。

が、私は意気揚々と、都内にもどった。

事実、最初は飽きてくるかなぁ?とか、キッチンのないホテルでどうなんだろう?と思ったが、、、、。

最近、アパートやマンションを借りずに、ホテル暮らしをしている人もいる。私は、意外とこれありかもと思う派だ。

夫というと、ちょっとさすがに、焦りがでてきたらしく、
「この便利さを知ると、帰れないぞ。」
もどらなければ、と言っていた。

しかしながら、もどる家があるから快適で、便利だと思い、もう少しいたいと思うのかもしれない。

実際、
①クリーニング、タオル交換は3日に一回
②ホテルを出た瞬間、買い物、コンビニ、レストラン、カフェ、病院、寺院、きれいな公園、散歩道。飽きることはない。歩いて、銀座界隈にも行けるとあって、申し分ない。
③全自動洗濯機は、下にあるので、500円でそれを使う。
④シャンプーや化粧品(いいもの)もある。
⑤光熱費込み

なので、家事をしないということになる。これは、主婦にとっては夢のようだ。

ただ、
時間があるので、YouTubeなど見てしまうわけだ。学習系のものならいい、この期間に自分を高めよう。
と、思っても、別のものも目に入る。

私は、なぜか、養老孟司さんのものを見つけてしまった。養老さんは医学博士だ、誰でも知っている。

養老さんは、

「便利すぎて、畑仕事や家事をしない、車を使いすぎるなど、今の人は動かなくなっている。和室もなく、腰、足をまげて作業をしない。」

などなど、おっしゃっていた。

「少しぐらい、不便な方が、元気でいれます。私がそうです。」

ガーン!私は、さっそく気持ちを入れ替えた。不便な田舎に帰ろう。
(※田舎というか住宅街で何もないだけ)

最後に、よかったことを3つ。

①本がたくさん読めた。
②観光?して、万歩計は15000歩/日、以上だった。
③満足した時間が使えた。

また、機会があればホテルステイしようと思う。


P.S早寝早起き、朝散歩はしたからね、、、。あしからず:)