底なしのさみしさ
小さい頃からあった。
感情の起伏がある。普通にある。
出来事に敏感で、情緒は相変わらず不安定なのだ。
困ることが多い。
幸せは、いつだって刹那的で
簡単に困る。何も考えていない状態は私にとって幸せですので、
呑んだくれて、街灯や人の雑談がキラキラぼやけて見えて(聞こえて)くる。
そんなことが幸せ。かなり幸せ指数高めです。
でも吐くのは、苦しい。
トイレで一人はさみしい。
底なしのさみしさがまとわりつく。
知らないふりをしても、いつだってあやつらこっちをみてる。
声援もない、笑いもしない、怒りも、正しもしないのです。
今、マックの対面式のテーブルに座ってコレをしたためているが
前に座ったファミリーが今まさに食事をしている。
咀嚼するひとを見るのが好きだ。
モグモグ夢中で、
飲み物、食べ物。流し込みかき込み、口の中大忙しだろうな。
そして、赤子は不機嫌なご様子。今にも泣き出しそうだ。
おいらも泣いたら誰かあやしてくれねえかな。
ああ、自分は自分でムラがあって困る。今日もカフェイン中毒。