君の胸に抱かれたい
イヤホンを定期的になくす。
薬用リップと同じ要領で
ない時にはとことんないし、ある時には所々から出てくるイヤホン達。(なんだよあいつらイキモノかよ)
ってのは、時候のあいさつみたいなもので、
いざこの話がしたい!
KIRINJIの「君の胸に抱かれたい」を聞いたときは、ある意味衝撃だった。
君をこの腕でつつみたいんだ 愛されたいんだ そうだよ 夢じゃないのさ
君のその胸に抱かれたい つよく よわく きつく
そうだ。抱かれたいのだ。
男女関係なく、自分が年上であろうと、
抱いてもあげるけど、抱かれたいスタンスなんだ
全人類、ママの腕の中でよだれを垂らしてヘラヘラしていた赤ちゃん時代やってきたの
愛に浸り不安が蒸発するあの世界を誰もが望んでいると思っている(いや天国)
時代はバリネコ
KIRINJIの描く恋人達ってのは、母と子供を連想する。
母と子。それにエロスとパプリカパウダーあたりの甘いスパイスを入れれば、恋人ができるとクラシルに書いてありましたが、
風俗やワンナイトとか。愛なきセックスが漂流していて
それだけでも、ストレスが減ると聞きます。
愛は、急所だと思っているので
愛のあるセックスってのは、身体が溶けると思うんだ。