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日記 2024/6/12

・きょうはバイトがあってくたくた故に全体的に文量は控えめです。今日に限らずバイトの日はそうなると思う。


今日の所感

・夜ご飯を食べるときにサラダをしばらく野ざらしで放置していたら、最近の熱帯夜な気候もあり結構サラダがぬるくなってしまった。まぁそれだけならいいやと思って食べてみたのだが、ぬるいサラダというのが思いのほか、想像の3倍はまずかった。それはもうびっくりした。今までぬるいサラダなど考えたこともなかったが、ここまでなってしまうのか、と。サラダの適温とはどのくらいなのだろうか。ぬるいのは論外として、キンッキンに冷やしてしまうのも何か違う気がするな。シャリシャリして少し気になってしまいそうだ。ほんのり冷たい、この位がちょうどいいのだろうな。でも世には温野菜サラダというのもある。小学校の調理実習で食べてナンダコレと思って以来、まるっきり食べていないが。火が通って味のしみてない野菜は嫌いだ。というか、野菜がそもそもあまり好きではない。サラダを食べているのも正直義務のようなものだ。おいしいドレッシングというのも、義務を若干軽くするための気休めでしかなく、抜本的な解決にはなっていない。食べなくていいならサラダなんて、野菜なんて絶対に食べたくないのだが実際野菜を食べないと人間は死んでしまう。だから今日も私は義務を果たすのだ。

今日の夜ご飯。てんぷらとざるうどんのセット。サラダがぬるかった事とうどんの皿がラーメンすぎることを除けばじつによいごはんだった。

・今日で日記をつけ始めてから4日目となる。三日坊主という言葉があるように、人間新しいものを始めてもだいたい3日くらいしか続かないものだ。しかし4日となると話は変わってくる。もう三日坊主という甘えには頼れず、ひたすら己との闘いとなってゆく。果たして私のこの挑戦は何日坊主までたどり着くのだろうか。こうご期待です。

今日のオレカ

・今日はあまりオレカの進捗は芳しくなかった。ロボ零四式の3リールがミスで埋まった位であった。みんなも育成前にちゃんとモンスターの育成方針を決めておかないと、私のようにレベル10を超えてからリールをミスで埋めるはめになってしまう。是非とも教訓にしていただければ幸いである。

ぽんこつクンと化してしまったロボ零四式。うまいじゃないかはカス。

今日の音楽

・レッド・ツェッペリンの「Led Zeppelin Ⅳ」(1971)を聴いた。

あまり界隈に詳しくないのでずけずけとは言えないのだが、勝手なイメージで「Zepの一番好きなアルバムでⅣをあげる奴はニワカ」という風潮がある気がする。(ツェッペリンのZepという略し方、ツェップと読むのかゼップと読むのかよくわからないのでとりあえずこの表記で通させていただく)私はそれに待ったをかけたい。去年の8~10月にかけて誇張抜きで本当にほとんどZepしか聴いていなかった私に言わせてもらえば、Zepの一番いいアルバムがⅣというのは前提で、もっと言えばⅣに並ぶほど優れたアルバムなどこの世に両手で数えられるほどしかないだろう。これは曲単体という話ではなく「アルバム」単位で作品を見たときの考えである。
まずこれは初歩の段階だが、捨て曲がない。全8曲とコンパクトに(なんとホワイトアルバムの1/4である。聴きやすい!覚えやすい!(いや、ホワイトアルバムも超好きですけどネ))まとまっていて、しかも軽快なロックのRock and Roll、言わずと知れた芸術的な傑作Stairway To Heaven、キーボードの効いたMisty Mountain Hop、アコースティックなGoing To Califorinia、ブルージーなWhen The Levee Breaksと過不足なく揃っておりスキがない。オレカバトルで例えればいつわりの反射壁を持った素早さ90の邪神サッカーラというような様相だ。つまるところ最強である。少し話は前後するが、先ほど出てきた「全8曲」という数字。なんだか名盤には8曲のものが多い気がすると一瞬思いかけたが、よく考えたら私の知る限りではマスター・オブ・パペッツと恐怖の頭脳改革くらいしかなかった。そんなになかった。
話をⅣに戻そう。曲が最高というのは前述の通りだが、曲順も至高なのだ。アルバム単位で作品を聴くとき、そこに曲順の影響は否が応でも絡んでくる。例えば、ニルヴァーナの「ネヴァーマインド」。言わずと知れた歴史的名盤だが、個人的に曲順にはもうすこし再考の余地があると思っている。スメルズ~、カム・アズ~、リチウムと、ド級の名曲が(LPで言うところの)A面部分に偏りすぎていてそこだけで満足してしまうのだ。その点次作のイン・ユーテロはパワーのある曲がまんべんなく散らばっており高評価。そしてⅣはどうなのかというと、A面はBlack Dogで始まりStairway To Heavenで終わり、B面はMisty Mountain Hopで始まりWhen The Levee Breaksで終わる。前門のBlack Dog、後門のLevee Breaksである。アタマもケツもがっちりと固められているのだ。この「最初の曲」と「最後の曲」というのがとにかく重要であり、最初の曲がよければそもそものアルバムを聴くモチベとなるし最後の曲が良ければ「この曲が聴きたいから最後まで聴こっと」というモチベになる。そしてそれを満たしたうえで中盤にStairway~という隕石級の大作を配置している。世界一美しいアルバムの曲順コンテストがあれば、確実にⅣは優勝候補ノミネートだろう。
まとめると、Ⅳはあらゆる面で完成されたロック界の奇跡、最強格のアルバムなのだ。今年で生誕53年となるこのアルバムを、ぜひ皆さんも聴いてみてほしい。

・文量控えめでいきたいと言ったのにⅣの良さを長々と語っていたらわりかし良いボリュームになってしまった。とりあえず音楽ビギナーの皆さんも一度はZepを聴いてみましょう。Ⅳ以外にもいい曲・アルバムがいっぱいあるよ。

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