日記 2024/6/14
今日の所感
・コメダ珈琲店に行きました。うまそうなドリンクがたくさんありすぎて悩んだけど結局その時飲みたかったミックスジュースを飲んだ。銭湯のフルーツ牛乳のよりうまい版みたいな味がする。器もなんか特別感があってよい。バイトの疲れもかなり取れる。他にもうまそうなドリンクがたくさんあった。シェーキだかシャークだかみたいなコーヒーのドリンクがおいしそうだったのだが名前を忘れてしまった。おいしそうなのが多すぎると何が何だか名前が分からなくなってしまうのである。
・私が大好きなマンガ・【嘘喰い】の作者である迫稔雄先生と私が大好きなマンガレビューYoutuber・ピエ郎さんが対談している動画が今日公開された。テンション上がりまくりである。皆さんも是非観てみてください。嘘喰い・バトゥーキ共に全巻読んでから。マンガもとても面白いので。嘘喰いは面白いです。ほんとうに。
・しばらく書いて思ったがこの日記、固定枠のオレカと洋楽のことを除いた所感コーナーでは基本的にメシの事しか書いていない気がする。もっと〇×に行ったとか、△□をしたとか、そういうことを書くべきではないのだろうか。オレカ、メシ、音楽。これが私を構成しているすべてと言われてしまえば、まぁ別に何とも言い返せないが。
今日のオレカ
・2日前にミスだらけの進捗をあげていた零四式がけっこういい感じになってきた。残り一手で完成である。明日のこのページには完成個体が載っている事を願おう。
・そして零四式と並行して、彼と同じく新1章の多腕キャラであるオータコンの育成も進めている。彼(記憶があやふやで真偽も定かじゃないがツイッターにてオータコン♀説を見た気がする。もしそれが正しければ彼女か?)の進捗もいい感じだ。4リールはたこすみとたこなぐりのハーフ構成にしようと思っているのだが、たこなぐりの火力が思ったよりも低くて今悩んでいるところだ。だが後戻りはしない。それがバトラーである。
今日の音楽
Green Dayの「Father Of All…」(2020)を聴いた。
グリーンディといえば「ドゥーキー」や「アメリカン・イディオット」なんかばかりが話題に上がって最近の作品がめっきり言及されていないイメージだが、4年前にリリースされた本作を私は下手すれば「ドゥーキー」以上に聴きこんでいる。それくらいお気に入りのアルバムである。(もちろん先に挙げた二作も揺るがない傑作名盤である。それを前提としたうえでここからの文章を読んでいただきたい)どこがそんなにお気に入りかというと、曲調が1stの「1039」~5thの「ニムロッド」期に代表される「若さが溢れ疾走感に満ちた、俗に青春パンクと言われるタイプの曲調」から「世界的バンドになったことによる自信から生じるゆとりに満ちた解放的なパンク」になったことだ。ここはどうしようもなく個人の好みが分かれる部分だが、私は「When I Come Around」や「Holiday」のような「解き放たれたおおらかなパンクロック」というのがひりつく疾走感のあるパンクよりも好きなタチのようだ。その観点で、このアルバムの曲は全曲非常に自信に満ちており、何にも縛られないグリーンディの「俺たちはやりたいことをやるぞ」という精神が存分に伝わってくる、それが抜群に良い。その心意気からか、この全10曲というコンパクトなアルバムの中にさまざまなスタイルの曲が詰まっている。スピードに溢れながら自信たっぷりに「20年代のパンク」を歌い上げる表題曲、おおらかなメロディーとノレるビートが特徴な「I Was Teenage Teenager」「Graffitia」、ビートルズ黎明期を彷彿とさせるキャッチ―なロックンロール「Stab You In The Heart」、ヘヴィでシリアスな曲調が一際目立つ「Junkies On A High」など多種多様な『ノレる』歌が26分という短い時間に凝縮して放たれる。それが例えるならロックのマシンガン掃射を全身で大の字になって受け止めているような気分で大変心地よいのだ。
少し前の「Led Zeppelin Ⅳ」について語った項でも書いたが、アルバムにおいて曲の豊かさというのはとても大事なのだ。そして曲順もよい。ハイテンションにリスナーをブチアげる「Father of All…」から始まりふくよかで満足感に溢れた「Graffitia」で終わる。大変良い流れだ。グリーンディの往年のファンである方にも、これを機にグリーンディを、パンクを聴き始めてみるという方にも幅広くお勧めできるクセのないアルバムである。前述もしたが、つるっと聴いても26分という聴きやすさも大変よろしい。おすすめです。
・なんとなく伝わっているかもしれないが一応書いておく。今日の音楽コーナーにて「初聴」と書いたアルバムはその日文字通り初めて聴いたアルバムであり、最初の反応・リアクションという側面が強い文となる。「聴いた」と書いているアルバムは既に何度も聴いており、己の中でアルバムを咀嚼したうえで出力した感想文といった体裁となっている。そちらを是非よろしくお願いします。
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