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日記 2024/6/29



今日の所感

・昨日日記で書いた、発送が遅延していた荷物がようやっと届いた。バイトあとのワクワクである。さっそく開封していこう。といっても中身の全体像を撮る前に開封してバラしてしまったのだ。

でかい箱。この瞬間がいちばんワクワクするよな~。

・なかみ①。イベルタルのポケモンfitである。ポケモンfitとは全ポケモンをぬいぐるみにするという狂ったプロジェクトなのだが、それのカロス地方版がついに最近発売されたのだ。つまり、私の最推しポケモンであるイベルタルもぬいぐるみになるということだ。これは買うしかない。私は給料が入った瞬間に即決で購入し、そしてそれが今日届いたというわけだ。

かわいすぎる。やばい。こいつがこれから我が家に居続けるというのでワクワクが止まらない。ポケモンfit、想像以上に火力が高い。これは、良い。好きなポケモンがカントー~カロス内にいるならば、確実に購入しておくのをおすすめする。

これは箱から出してほやほやのイベルタル。ほっかむりみたいなの付けてて大変かわいらしい。

・なかみ②。これまたイベルタルのグッズである。お次はぬいぐるみではなくプラモだ。カチャカチャ組み立てるとかっこいいイベルタルがお手軽に出来るという寸法である。これは今すぐ作成してみるしかない。

箱ルタル。まだこの段階では箱入り娘である。

実際作成してみたのだが、これが案外難しい。過去にガンプラを2回ほど作ったことがあるのでまぁ余裕やろとタカをくくっていたのだが、その慢心が仇となってパーツのつけ間違いを5回くらいは犯してしまった。たぶん眠くてぼーっとしながら作っていたのも原因の一つだ。やはりプラモを作成する際は万全なコンディションで臨まなければならない。

組み立て前ルタル。パーツ数自体はガンプラとかに比べればかなり少なめである。

そして紆余曲折を経て、ついに完成した。さっきのフワフワイベルタルとは違いプラモならではの硬質感が目立ち、非常にカッコよい。台座への座らせ方次第で2種類のポーズを変えることもでき、どんな風に飾っても様になる。強いて何か言うならば安定性が非常に悪く、地面が少し揺れただけで台座から転げ落ちてしまうとこだろう。まぁこれは体形が体形なのでしゃあなしだ。

プラモルタル・完成。このポーズはスマホを頭部の下あたりにくぐらせてアオリで撮ると
迫力があってとても映えるのでよろしい。

なかみ③・カグラバチ1巻&2巻。おもしろいという噂をかねがね耳にする、今ジャンプで連載中のマンガだ。これを書いてる4日くらい後に3巻が出るらしい。そして実はまだ私はこれを読めていないので、感想も書きようがない。イベルタルで忙しかったのだ。そのうち読んだら感想をまとめてnoteに書いちゃおうかと思っている。

元々日本刀が出てくるマンガはだいたい好きなので期待しています。

・以上が今日の買い物の内訳である。というかイベルタルの内訳といったほうがいいかもな。やはりお金を使うのはたのしいものだ。

・少し前に「最近私の体に不調が多くてヤバイ」という話をしたが、右肩と右手首に関してはかなり回復してきた。もうどれだけ曲げてもそこまで痛くない。もんだいは右薬指の付け根である。いまだにカサブタだかできものだかのようなものが消えず非常に鬱陶しい。初めて気づいたのだが、人生の中で薬指の付け根が触れる瞬間というのはけっこう多い。ドアノブを開けるときや掃除のときにワイパーを握るとき、そういうタイミングのたびに薬指に全神経を注がなくてはならない。本当に迷惑だ。早く治ってほしい。あと、右足がかゆすぎて延々とかいていたら真っ赤になってしまいヒリヒリと痛む。こっちは右手よりかは何かに触れるタイミングの少ない足のほうなのでまだよかったのだが、シャワーの時などは本当に染みて地獄だ。こんな風になにか不調が治ったら別の問題がでてくるということばかり続いている。五体満足への道は遠いのだ。

今日のオレカ

・相も変わらずまだ完成には至っていない。だがやはり継続は力なりというべきか、ミミトシシのほうは完成が視界に入ってきた。4リールはストームで埋まり、残すところ1リールと3リールにそれぞれ一つ変化を起こすのみである。やはりこういう段階の育成が一番ワクワクすると思うのだ。たぶんこのままいけば来週中に完成するのではなかろうか。明日には完成するだろうとか言ってしないとコッ恥ずかしいのでだいぶ猶予を持たせておく。

進捗。文字数の多い技が埋まるとなんかうれしい。

・そして相方(ずっとミミシシと並行して育てているので勝手にそう呼んでる)のエメドラだが、こっちもブレス以外の全技が劣化出来たりと結構いい感じではある。しかし移動が全くと言っていいほどつぶれない。正確に言えば移動潰し提案も来るには来てるのだが、フラッシュやカットなどブレスよりもコストが高い技への変更ばかりくるのである。これでは意味がない。下手すれば提案が来ないよりもムカつくかもしれない。こっちは進行度とはうらはらに、ミミシシよりもまだまだ時間がかかりそうだ。

育成の都合上ボスイラストにしてるけど通常絵のほうが好きです。

今日の音楽

・Red Hot Chili Peppersの「By The Way」(2002)を聴いた。

以前私はこのコーナーで「レッチリの傑作といえばだいたい『母乳』か『ブラッド~』か『カリフォルニケイション』の3択よね~」みたいなことを書いたのだが、今考えればこの文章に本作を並べなかったのはレッチリリスナーにぶっころされてもあまり文句の言えない行為だった気がする。つまり本作はそういうクオリティの作品なのだ。カリフォルニケイションにてバンドが探求を始めたメロディアス路線の正統後継作といった風な温度感であり、終始ずっとレッチリの心にしみるメロディーを味わうことができる。そして私はカリフォルニケイション以降のアルバムにだいたい一曲入っている「メロディアスとファンキーが最高の割合で融合したレッチリにしかできないロック」が大好きなのだが(Around The WorldとかDani CaliforniaとかTell Me Babyとかである)、本作に収録の「Can't Stop」がその枠にふさわしい至高のサウンドだ。Spotifyのレッチリ人気曲ランキングで4位に位置するほどの曲なので今さら良さを書くのも周回遅れな気がするが(じゃあこのアルバムのレビューはなんなのって話)、とにかく全人類に一度は聞いてほしい1曲だ。他には「Dosed」や「The Zephyr Song」なんかも、カリフォルニケイションの感傷的な名曲がそのまま進化したといった質感で大変ここちよい。「Blood Sugar Sex Magik」でファンキー要素を極め、本作でメロディー要素を極めたからこそ、4年後の大作「Stadium Arcadium」が誕生できたのだと思っている。そういう意味でも決して無視できない作品だ。

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