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日記 2024/6/17


今日の所感

・『ウマ娘 プリティーダービー ROAD TO THE TOP』を視聴した。

なんでこんな唐突にウマ娘を観始めたのかというと、きっかけは少し前に家族から映画の鑑賞券をもらったことだった。(何種類かの映画の中からひとつ選択して観れるヤツである)そのなかで私は最近話題になってるウマ娘の映画をみようと思ってさっそく座席の予約もとったのだが、せっかく映画を見るのに元のシリーズエアプで行くのもあれだなと思って本作の視聴を始めたわけである。ウマ娘に関する知識はツイッターなどでうっすら見た程度しかなく元のゲームは5分未満くらいしかやっておらずアニメも勿論未視聴だった私だったが、正直言って予想以上に楽しめた。1話がだいたい前半の日常パートと後半のレースパートといった構成で進行していくのだが、日常パートでメインとなるウマ娘たちの普段の生活やレースに懸ける想いなどをじっくりと描き、そして大迫力の作画のレースパートで日常回で積み上げたキャラ達の感情を一気に放出する。この王道スポーツものともいえる流れが大変よく、レースのクライマックスでは決まって涙腺が刺激されてしまう。そして私は競馬に関する知識も0に近しいレベルなのでコメント欄を見ないとわからなかったのだが、モデルになっている馬やレースの史実やエピソードがふんだんに盛り込まれているようでそういった小ネタの細かさでも楽しめる作品だと思った。「え~、ウマ娘?」と思っている方も、一度はこのアニメを視聴してみることをお勧めする。絶対気に入るはずである。明日映画を観てくるので、日記で感想もまとめてみようかと思います。ちなみにROAD TO THE TOPでの私の最推しはナリタトップロードです。良いよな。

・少し前にちらっと話した通り私はエナドリの中だとモンスターエナジーがいちばん好きなのだが、今日は珍しくZONeを飲んでみた。それも初めて飲むフレーバーだったが、なかなかうまい。飲み比べたわけじゃないので断言はできないが、なんだかモンスターのフルーツ味のやつよりも濃厚な気がする。とろみのようなものも感じる。これからはZONeも定期的に飲んでみてもいいのかもしれない。まぁこの程度で、私の中でのモンエナの玉座は揺るぎはしないが。あと今日初めてZONeはeだけ小文字なのを知った。正直タイピングがしづらいのでとてもこまる。

160円とわりかし安かった。果汁30%、結構たっぷりだな。

今日のオレカ

・最近完成させたやつとか育成中のやつが多いので、ダイジェストっぽくパパッと行っていきます。当面私の方針は新3章追加までとにかく新1章モンスター育成三昧といったところである。

力天使デナミス、完成。こういう好みを詰め込んだ個性的なコマンドが形になったときの
達成感がオレカをやる醍醐味のひとつともいえる。
棘竜ゲンブ、完成。レベル10の通常絵がかっこよすぎると俺の中で話題。
この青色のオーラがいいんだよな。
マジカルマジナ、完成。無事一色で埋まりました。安定感がヤバイコマンドのはずなのにびっくりするほど2リールのためるに止まる率が高い。
ブルーマジシャン、進捗。アイス!!!埋めもできたり移動も多めだったり調子は良さそうに見えるが2リールミス入れにつまづいて現在若干停滞中。俺は同コスト提案をぶっ殺す。
ギョギョ、進捗。ブルマジの育成が滞りすぎて気分転換(という名の現実逃避)に育て始めた。
目指しているのはストリームアタック型だが、初期技に1つもないのでどうなることやら。

・現在完成した・育成中のモンスターはざっとこんな感じである。他にはフリート、ソラクジラ、ビャッコなんかを育成中だ。あと余談だが、ブルーマジシャンの名前に「・」が入っていないのを最近知った。絶対ブルーとマジシャンの間に入ってると思っていた。

今日の音楽

Oasisの「(What's The Story)Morning Glory」(1995)を聴いた。

このアルバムは私が大好きなアルバムである。「Ⅳ」の時も「Califorinication」の時もずっと同じことを言っているのが気になるが、実際大好きなアルバムじゃないとなかなか聴く機会もないので仕方がない。それでなんで私はこのオアシスの2ndが大好きなのか考えてみたのだが、うまく言語化できないのだ。その理由は、いい意味でのオアシスの「癖のなさ」なんじゃないかと思う。普通ビッグになったり評価されたりするバンドはメンバーの芸術性がずばぬけ、ほかにない独自のスタイルを確立していくことが多い。(ピンクフロイド、クイーン、ドアーズなんかが分かりやすいだろうか?)そういったバンドはこの「特化した芸術性」がドはまりする人にはドはまりするだろうが、無理な人は本当に無理なのだろうと思う。まぁ音楽に限らず芸術作品なんてすべてそんなものなのだが、オアシスの音楽は極めて上質にもかからわずそういった個性を突き詰めたことによって生まれる独自性、言い方を選ばないならば「アク」のようなものが一切ないように感じる。この「万人受け」の究極系ともいえるポップセンスこそがオアシスの魅力、その最たる部分ではなかろうか。こう書いてしまうとセルアウトした軟弱ものと私がオアシスをボロカスにこき下ろしてる風に読まれそうで大変怖いのだが、実際ほぼすべての人に受け入れられる音楽を作るなどというのはいまだ誰にも達成できていない至難の業だと私は思っている。しかしその遥かな目標に限りなく近づいたバンドこそが、オアシスなのではないかと思うのだ。そんなわけで私はこれからも、何十年たっても、なんだかんだでオアシスの曲は聴き続けるんじゃないかなと思っている。根拠はないが確信している。それこそがオアシスの、ギャラガー兄弟の恐るべき魔力なのだから。

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