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会計教室を開業した理由&開業するまでの道①

講師になったきっかけ

 大手資格学校で簿記の講師に「日商簿記1級」に合格したタイミングで講師にスカウトしていただいたのが24歳のころ。それまでは、会計事務所に勤務をしていました。
 スクールでは、簿記3級、2級、1級のクラスを担当し、公認会計士の勉強に取り組んでいました。


資格学校でのお仕事を通して感じたこと

 資格学校ではどの校舎で受講をしても均一のサービスを提供するために、簿記検定試験の勉強以外の勉強(実務に関する会計勉強)をレクチャーすることがタブーとなっていました。
そのため、簿記の検定に合格したあとに、その知識をどのように「自社の経理業務」や「勤務先での業務」に活かしたらいいのかを生徒のみなさんにお伝えすることができないことに疑問を感じていました。
 知識の使い方をお伝えしないと、勉強した意味がないのではないか。そこまでカバーできる教室をいつか作りたい。
そのような気持ちが日に日に大きくなっていきました。

独立するために先ずしたこと

 起業の夢はうっすら持ったものの、どうしたらいいのかわからないまま、自分がどこまで通用するかを試したい気持ちもあって、フリーランス講師として活動しはじめました。
 行動することが怖いこともあるけれど、動いたら運命が変わり始めます。
何かにこれからチャレンジしたい方、一緒に頑張りましょう!
明日も読んでいただけたら嬉しいです(*^^*)

https://www.pref.nara.jp/44821.htm
起業したての頃の記事です。奈良県さんに取材いただいて上手にまとめていただいています。読んでいただけたら嬉しいです。

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