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勇気づけ
「くまとやまねこ」
ぶん 湯本香樹実 え 酒井駒子
「ある朝、くまはないていました。なかよしのことりが、しんでしまったのです。」衝撃的な場面から始まる絵本。「死」がテーマですが、読み終えた時はやさしい音楽を聴きながら気持ちがフラットになった思いを感じました。
それと、朗読の課題本にえらび、「ある朝」 につまづいた思い出もあります。
大切な人との突然の別れ。そんな心の痛みを誰しも持ったことがあると思います。でもそれは誰も代わってあげることは出来ないのです。たとえちいさな心の持ち主の生まれて初めてのことだとしても。
ちいさな手づくりの木箱に納めたことりの亡き骸を、くまは埋葬することが出来きません。
ある日森の動物たちから、かけられた言葉
「くまくん、ことりはもうかえってこないんだ。つらいだろうけど、わすれなくちゃ」 くまは自分の家に中から鍵をかけ閉じこもってしまいます、
ある日、外はとてもいいお天気。くまは歩きだします。やまねこと音楽との素敵な出会い。
「きみは、このことりと、ほんとうになかがよかったんだね。ことりがしんで、ずいぶんさびしい思いをしてるんだろうね」
くまがあたらしい季節に歩きだすまでの物語。読むたびに涙、涙、だけどおわりには笑顔になっている「くまとやまねこ」ぜひぜひ手にしてほしい一冊です。
酒井駒子さんのファンであるわたしは、著作も装画や挿絵の作品にも夢中です。ダンボールの紙を割いたりして黒やシロのベースに描いてる独特な作品。Amazonの箱のそこに当ててある紙ボール紙なども使われるひとつというところも大好き💕
「勇気づけ」には、いろんなカタチがあります。もちろん言葉だけではありません。そっとギターを弾いてあげたり、だまってそばにいるだけだったり。目の前にいる大切な人が、苦しみや悲しみと必死で向き合っているときに代わってあげられないから
さぁあなたはどう行動できますか?ちいさな巾着に集めたいな笑顔の種
⬆️よかったら聴いてくれたら嬉しい❣️