出会い
2021年が始まってもう「18日」。
だけど、まだ「18日」。そう、まだ18日なのに
素晴らしい本が2冊、今わたしの机の上にある。
ゴールディーのお人形
M.B.ゴフスタイン 作
末盛千枝子 訳
「ゴールディーのお人形」
両親が残した人形を作る仕事を続けながら、ひとりで暮らす女の子ゴールディーは、人形を作るときいつも、森で拾った枝を使っています。それじゃないと「生きている」感じがしないからです。ただの人形、と友だちのオームスに笑われてもひとつひとつに心を込めて、ていねいに仕事をしています。
そんなある日、お気に入りの店で、ゴールディーは今までに見たこともないほど美しい中国製のランプを見つけます。そしてすばらしい出会いをすることになるのです。
の
著者/Junaida
装丁/祖父江慎+藤井瑶(cozfish)
「の」
ことばとことばのあいだにある不思議な日本語「の」
Junaidaの美しい絵と「の」でずっと続くことば
サムネに貼った写真の2冊。
人形づくりをするゴールディーは、たくさん私とかさなるところがあって、友だちのなにげない言葉に空っぽになってしまうところや、会ったこともないあなたのために私は人形を作る。ただ黙々と手にしてくれるあなたのために作る。泣いてしまうでしょっ💦
そして、「の」は手にした時から離せないくらい夢中になります。そして、何年かかるか分からないけどJunaidaの絵を羊毛で作ってみたい気持ちがとまらない。
この本を私に紹介してくれた方はそれぞれ別の方なんだけれど、おふたりはお知り合いのようですね
最近始めたばかりのstand.fmで偶然出会い繋がった
うまく言葉に出来ないままだけど、今日残しておきたくて