今日も始まります:高次脳機能障害とパワポ資料作成
今日も朝が来た。今日も高次脳機能障害の調子が悪い。頭の中が重く、思考がまとまらない。それでも、今日はパワポ資料の作成をしなければならない。
深呼吸をして、机に向かう。パソコンの電源を入れる。しかし、画面を見るのが辛くて、何も手につかない。
「どうすればいいんだろう…」
ふと、窓の外を見ると、鳥たちが気持ちよさそうにさえずっている。太陽の光が暖かく、木々の葉が風に揺れている。
「そうだ、自然に触れよう。」
私は椅子から立ち上がり、外に出た。公園を散歩しながら、鳥のさえずりを聞いたり、木々の葉の香りを楽しんだりした。
しばらくすると、頭の中が少しスッキリしてきた。
「よし、これで頑張れる。」
家に戻り、もう一度パソコンに向かう。今度は、さっきよりも集中して作業に取り組むことができた。
時間はかかったが、なんとか資料を完成させることができた。
「やった!」
達成感でいっぱいになった。
高次脳機能障害は、私の生活に大きな影響を与えている。しかし、諦めずに前向きに生きることはできる。
今日も、小さな一歩を踏み出すことができた。
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