映画「ブレードランナー(ファイナルカット版)」 2.0点
評価:2.0点(5点満点)
公開:1982年製作、再編集し2007年にファイナルカット版公開
監督:リドリー・スコット
制作:ラッド・カンパニー
鑑賞し始めて1時間経過。
なぜ途中でこれを書いているかというと、今のところ面白くないから。沢山の映画を観たい私にとって、つまらない映画は早めに切り上げたい。他の映画が見れなくなるからだ。
だが、最初はつまらなくても後から面白くなる可能性も捨てきれない。どの時点で切り捨てる判断をするのかは難しい。
今回それを検証するために感想を残しておく。最後まで見た後に感想が変わっているかを確認するためだ。
現時点では、映像は良い。世界観があって魅力がある。しかしストーリーが全然面白くない。全く夢中になっていない。それに設定にもいろんな疑問がある。酸性雨が降りそそぐ世界になったのに、何故屋台がいっぱい出てるの?とか(普通屋内のお店が増えるだろ)。
資源や建材が不足しており建物を建てられない訳でもなさそうだし(他のシーンでは近代化されためちゃめちゃ大きなビルが建ちまくっている)。
取り合えずみるのを続けよう。
<最後まで鑑賞後の感想>
うーん、面白くならなかった。クソつまらなかったとも言える。映像だけの映画だな。この監督は、客が今興味を持って画面を見ているかどうかに興味がないのだろうか?
音楽や映像は良い。でも、肝心なストーリーに引き込まれない。ストーリーに引き込まれなければいくら絵が良くても耐えられない。それなら映画じゃなくて写真や絵画で良い。
傑作といわれている映画でも、やはり自分で見なければダメだ。この映画も私にとっては駄作でした。
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