田舎に転勤して暇すぎてカラオケ年間100回以上行って気づいたこと
会社の都合で
田舎に転勤して暇すぎてカラオケ年間100回以上行って気付いたことがあります。
今回はカラオケの部分で。
最初はダムの点数だと80点後半だったのですが
練習していると90点前半が出るようになりました。
もっと上手くなりたいと思い自分の歌を
ある時期から録音し始めたのですが
まあ、聞けたものじゃありませんでした。
90点以上出してるのに。。。
そこでふと気付きました
あっ、点数じゃないんだ! と
そこからは採点をやめて自分が納得いく
歌を追及し始めました。
今も録音を続けてるのですが
カラオケの採点って恐ろしいなと思います。
点数を取りに行くとどうしても機械的になってしまい表現の部分が欠けてしまう気がします。
カラオケに通い続けると
全く上手く歌えない時期と
めっちゃええやん!と思える時期が
交互にきます。
全く上手く歌えない時期は
もうカラオケやめよっかなーって思うんですが
(やめられないのですが)
めっちゃええやん!と思える時期が
来ると継続して良かったなと思えます。
歌うことはやはり声帯の筋肉の発達でもあるので筋トレと同じで
時間を要するものなのだと気付きました。
継続って大切。
自分の歌を録音して
YouTubeで色んなボイトレ動画を見て
また練習しての繰り返し
これを続けてると録音した部分で
今まですごく嫌だと思ってた自分の歌の
一部がすごく良いと思える時がきます。
ああ、今のハイトーンの響きいいな とか
ここのウィスパーな表現好きだな とか
後は楽曲選びが自分の声に合ってるかとか
発生の仕方が自分に合っているかとか
も楽しく歌うために重要ですね。
とにかく
私はカラオケの採点をやめてから
歌うことがもっと好きになりました。
最近はあの音程グラフを見ると
嫌だなーって思います。
音楽以外にも言えることですけど
表現ってそもそも点数とか
正しさとかじゃないですよね
それを無理やり当て込めてる時点で無理があったんです。
ダムさん。。
これからもお世話になりますダムさん。。。