年収3000万構想について③1Q決算発表(1月~3月末)
年収3000万構想をスタートして2年目。
上記の記事で今年の自分の年収は1270万円~1450万という予想をたてていました。そして、1Qがどうなったかというと下記ですね。
・本業(サラリーマン):2,078,515円
・副業:815,775円
→トータル:2,894,290円
という結果になりました。
1Qの決算なので、これを単純に4倍かつ本業でもらえる6月と12月の賞与を含めると・・・
2,894,290×4+180万(賞与想定)
→1337万円
という着地になりそうです。
計画通りといえばそうなのですが、これを見て2つ考えてみました。
☆個人で3000万円稼ぐうえでの最も大きな課題は「時間」であるということ
3000万円本気で稼ごうとしたときにぶちあたる壁は時間でした。
そのことについて徒然なるままに。。
僕の頭の中では、3000万円を稼ぐうえでの頭の中は今のところ2つの事業で成り立っています。
①サラリーマン事業
②投資含めた副業
サラリーマン事業の特徴は下記です。
■メリット
・確実に儲かる
・成果を出そうが出さなかろうが収益はさほどかわらない
■デメリット
時間を多く奪われる
サラリーマン事業は、仮に僕がどんな仕事のパフォーマンスであろうが、確実に給与という形で売り上げがあがります。こんな事業ってたぶんこの世の中においてなかなかないと思うんですよね。私は一般的にはパフォーマンスによって給与差が左右されやすい営業組織にいますが、それでもパフォーマンスがいいときと悪い時で出ても年収ベースで50万~100万程度だと思います。※不動産業とかそういう会社だと別だと思いますが。。。
つまりはリスクは0だが、収益増減がでづらいマーケットであるということ。一方、勤務時間という形で拘束時間はめちゃくちゃ奪われます。
投資含めた副業の特徴はどうか。
■メリット
・事業内容にもよるが、収益性が高い
■デメリット
・リスクは常にあること
・自分がやらないと儲からない
仮にサラリーマン事業の売り上げや利益を100万円~200万円ふやそうとするとけっこう時間がかかります。
一般的な会社で100万円~200万円ふやそうとすると2年~5年くらいかかるんじゃないでしょうか?
一方副業であれば、少なくとも半年あれば100万~200万円くらいは余裕だとおもいます。
※ただ、リスクは常にあること、何より自分がやらないと入ってこないので安定しているわけではありません。
これをまとめるとより収益性をあげていくためには・・・
・収益効率を考えると、サラリーマン事業にかける時間を限りなく少なくし、副業にかける時間をいかに増やせるのか
※僕は管理職なので余計にそうですね。
これが根本的には重要であるということです。
☆より収益を出すためには・・・?
サラリーマン事業において収益性を飛躍的にあげるというのは不可です。
副業よりも収益性を高くすることは一般的な会社では絶対に無理だと思います。
なので、副業においてより収益をあげる方法について考えました。
1Qの副業の収益は下記です。
売上:約130万円
利益:81万
私の副業の顧客数は今のところ4名なので・・・・
ユーザー数4×単価20万円=80万円の利益
ユーザー数が1名増えた場合・・・
ユーザー数5×単価20万円=100万円の利益
1ユーザー増えると20万増えるのですが、これと同じだけの結果を出すために単価観点で考えると単価を5万円増やさないといけない。
どっちが難しいかというと間違いなく単価を5万円増やすことです。
単価5万円増やすということは今のお客さんに5万円分の付加価値をつけないといけないということとほぼ同義なので、そんなこと今の自分には能力値的にもできません。
なので、どう考えてもユーザー数を増やすことが最も収益性を上げます。
ユーザー数を増やすとき、能力やサービスの向上は必要ないですが、顧客にかける時間が発生します。
これが冒頭にかいた年収3000万円構想においてぶちあたる壁が「時間」であるということです。
どの副業においてもそうだと思いますが、基本的に自分の経験を切り売りしたり、能力をサービスにして副業をすることが多い思いますが、能力やサービス、自分の経験が飛躍的に向上することってなかなかないと思います。
こう考えると収益性をあげるという選択肢はとれず、ユーザー数を増やすしか選択肢がなくなります。
そうなると「時間」ということが最も大きなキーになるということです。
ただ、こうやって会社や組織というものができていくんだろうなーということを体感することができた貴重な経験でした。
やるぞー!!3000万円!!!
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