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後悔してること|京都芸術大学通信4年生

京都芸術大学通信のグラフィックデザインコースに在籍しているitoです!
現在、卒業制作の真っ只中!
進捗は亀の歩み🐢ですが、なんとかがんばっています…

突然ですが、みなさん楽しんで制作できていますか?
・課題をこなすのに必死…
・先生からの評価が気になって、楽しめていない…

そんなみなさんは、わたしと同じような後悔ができてしまうかも…

本日は、通信芸大4年生のわたしが後悔していることについて、ご紹介したいと思います。

特に、自主テーマ研究や卒業制作について考えている方に、ぜひお届けしたい内容になっています✏️

いま、わたしが後悔していること…
それは、『もっと”自分”を大切にしたデザインをすればよかった!!』ということです。

どういうことかと言いますと、様々な課題での制作において
どうしたら”先生”に評価してもらえるか
を重視して制作に取り組みすぎたな…と思っておりまして…
(特定の先生ではなく、”先生”という存在に、という感じです…)

もちろん、先生からの評価は大切な指標ではあるのですが、そこに重きを置き過ぎると、
・自分の身につけたいスキル、発想力
・自分が目指したいデザイン

ではなく、
・先生に褒められそうなスキル、発想力
・先生に気に入られそうなデザイン

を追い求めてしまうことになります。

で、そうすると、どんどん制作が楽しくなくなっていきます。
なんとなく、”先生”にやらされている感を感じてしまうからです。

学びを深め、自分を磨くためには、まずは自分が「楽しむ」ことが大切だと、この3年間で実感しました。

楽しんで取り組むメリット
1.興味好奇心が、自主性や学びの原動力に繋がります!
2.自分のアイデアも自分で認められるように◎ →とても重要!!
3.モチベーションが維持される!
4.「失敗」を「挑戦」として前向きに捉えられる

そのため、まずは
自分のすきなもの(何でもOK!)
・自分がいいと思うもの
・万人受けはしなくても、自分ならこういうものがあったらいいなと思うもの
を見つめて、素直にその気持ちに従った作品制作をしてみましょう!
もし、「でもやっぱり先生に(世の中に)評価される作品が作りたい!」と思えば、そこから修正しても遅くないと思います。

もちろん色々な考え方がありますが、課題に取り組むのが少し苦しいな、楽しくないな、と思っている人は、
”自分のすきなもの”を見つめ直してみることがおすすめです♩

今回の内容は以上になります!
また覗きに来てくださいね!



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ito│社会人芸大生
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