『ロボット・イン・ザ・ガーデン』正直ちょっとがっかり
2020年10月から始まった実に16年ぶりとなる劇団四季の新作オリジナルミュージカル『ロボット・イン・ザ・ガーデン』をやっと観ることができた。
期待していたが正直大したことなかった。
もちろん劇団四季なので、全体的レベルはすこぶる高い。
劇団四季ファンとして、多くの作品を観てきた者としては、物足りなく感じた。
内容が子どもだましで、深みがない。
感動を無理に演出しようとしていて、素直に感激できない。
原作の限界もあるだろうが、脚本にも問題があると思う。
ミュージカルというよりは、ストレートプレイを観てるように感じてしまった。
タングはかわいいし、AIロボットも今の時代を表している。
脚本や演出など大がかりな改善を望む。